求人情報詳細
自社開発の受発注システム:バックエンドシステム全体のアーキテクチャ設計・実装ほか
気になる掲載日:2021/04/08
年収:600万円 〜 1,300万円
勤務地 | 東京 / 大阪 |
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業種 |
IT・インターネット > インターネットサービス
商社 > 機械 コンサルティング > コンサルティング・シンクタンク |
職種 |
IT技術職 > 自社パッケージ・自社製品開発
IT技術職 > アプリケーションエンジニア(WEB・オープン系) IT技術職 > プロダクトスペシャリスト |
仕事内容
■Tech本部所属 ■仕事内容 ・自社オペレーション部、発注企業、受注企業(製造受注)の利用するシステムのバックエンドシステムの設計、実装 ・ミドルウェア、フレームワーク等の技術選定・検証 ・バックエンドシステム全体のアーキテクチャ設計 ・各種定性・定量リサーチ(ユーザー調査・ログ分析・問い合わせ分析など)に基づくシステムの改善 ・アルゴリズム、フロントエンドとのインターフェース設計 ■開発環境 【利用言語】 バックエンド: TypeScript, Rust, Kotlin フロントエンド: HTML/CSS/TypeScript 【各言語のフレームワーク】 バックエンド: Rust (tokio, tonic, diesel), Kotlin (Micronaut, Exposed), Node.js (express, NestJS) フロントエンド: React, Apollo, Next.js, three.js, WebGL, WebAssembly 【Database】 PostgreSQL, Firestore 【利用ツール・サービス】 GitHub, Slack, Figma, CircleCI, Sentry, DataDog, Artifactory, Storybook 【サーバー】 - GraphQL または gRPC通信 - GCP上のGoogle Kubernetes Engineで運営 認証に Auth0+Envoy+Cloud Endpoint Helm パッケージマネージャを利用しつつKubernetesクラスターにデプロイ
事業内容
製造業の調達プラットフォーマーとして、共にグローバル展開を実現させましょう! ■日本の基幹産業である製造業を覚醒させる 当社は、日本の製造業が抱える「硬直化したひずみ」(産業構造)の解消を契機に設立されました。 多くの町工場が下請けから抜け出せない最大の理由は、「取引コスト」を負担できないからです。 「取引コスト」は以下3つに細分化できます。 1)探索コスト:最適な取引先を探す手間 2)交渉コスト:品質や価格を交渉する手間 3)監督コスト:品質を保ち、納期を守れるかを監督する手間 もし上記コストをゼロに近づけられれば(我が社が代替)、製造業の生産性が格段に改善されるはずです。 ■製造業の4つのフェーズ 1)設計(CAD/CAE等の活用による進化) 2)調達(特段のイノベーション無し!) 3)製造(自動化・ロボット化による進化) 4)販売(AI・ビッグデータ活用による進化) GDP(550兆円)のうち製造業は180兆円、そのうち調達は7割弱の120兆円を占めます。 この額の大きさこそが、近代化の遅れた町工場の存続が許されてきた象徴(元凶)とも言えます。 ※発注担当者の負担が大きい多品種少量生産となる部品は40兆円/120兆円にもなります。 その中でも1割の4兆円ある金属加工品の市場から着手開始。 今後は、中量生産、大量生産の様々な加工品へ、また世界市場へと拡大してゆきます。 ■中小企業の生産性改善は財政再建(国策)の一丁目一番地 デフレ脱却による財政再建を企図したアベノミクスがコロナ禍によって頓挫しただけでなく、2度の緊急事態宣言によって赤字国債は更に膨らむこととなりました。 管首相のブレーンのひとりであるデービッド・アトキンソン氏は、消費を促しかつ税収を増やす手立てとして「給与水準の引き上げ」と「中小企業の合従連衡(生産性向上)」を提唱しています。これはデフレ脱却の切り札となる可能性があります。 当社が製造業の調達受発注をスピーディーに円環させられれば、中小企業のM&Aによる生産性向上より大きなインパクトを生み出せるはずです。 ■オリジナルのビジネスモデル 発注者と受注者をつなぐ「取引コスト」を減らし、QCD(Quality/ Cost /Demand)を満たす機会を最速で提供! 1)図面を弊社にアップロードすれば、7秒で見積もりを表示 2)QCDが折り合えば、即座に発注が可能(「発注」ボタンをクリックするだけ) 3)自動で最適な加工会社(受注者/パートナー)をマッチング 4)検品、梱包、納品は全て弊社(の責任)で履行 全ては、見積額を7秒で算出できる「自動原価計算システム」と「自動発注システム」を自社開発できたことから始まりました(現在、発注側の取引企業1500社、製造を請け負うパートナー工場600社)。 ただいま受発注で稼働するシステム(サービス・アプリケーション)は5つ ・自動原価計算システム ・図面管理システム ・自動受発注管理システム ・自動見積もりシステム ・生産管理システム 今後、受発注の取引量増大に伴い、受発注プラットフォーム上にサービス・アプリケーションを拡張してゆきます。 ■グローバル調達プラットフォーマーの展望と組織構成 設立から3年、アルバイトを含めて145名で組織を運営しています(平均年齢31.4歳)。 今後3~5年で1000名規模にまで拡大させる計画です。その際に、組織のTopとなる方を募集してます。 ※初期は業務を細分化せずに、原則全てのファンクションに携わって変革をリードする役割を担って頂きます。 売上規模は数千億円~数兆円までのスケール・アップを計画。またVC(ベンチャーキャピタル)からも出資を受け入れており、IPO(株式上場)は目的ではなく手段として行います。当然ながらストックオプションの付与や社員持ち株会は発足されています。
必要な経験・能力
【MUST】 ・Webアプリケーションのバックエンド開発経験(Ruby、Java、PHP、Golangなど) ・データ構造やアルゴリズムについての基礎知識 ・リレーショナルデータベースの利用経験 ・大規模サービスの開発、運用経験 ・Docker等のコンテナ技術の利用経験 ・Git/GitHubを利用したチーム開発スキル ・新しい技術を学ぶ意欲 ・チームワークを大切にできる ・考えやアイデアを積極的に共有できる 【WANT】 ・Rust, Scalaでの開発経験 ・マイクロサービスの設計、開発、運用経験 ・セキュリティ意識したウェブ開発経験 ・AWS、GCP等のクラウドサービスの利用経験 ・プロジェクトマネジメント経験 ・Kubernetes を用いたサービスの運用経験 ・React, GraphQL などを利用したWebフロントエンドアプリケーション開発スキル ・リモートワーク環境下でのコラボレーションを効率的に進めるスキル
ヘッドハンター注目ポイント
創業社長の加藤氏は、開成高校から東京大学へ進学。学生時代からの起業を経て、新卒でマッキンゼーに入社。2年でマネージャーに昇格(史上最年少)。計画通り3年で退職し、当社を起業されました。 社会課題の解消に情熱を傾け、共に成長の喜びを分かち合える仲間を広く求めておられます(拝金主義、利己主義の方にはフィットしません)。
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