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パナソニック株式会社

家電だけでなく、住宅・車載・B2Bにも
力を入れている“新しいパナソニック”が
企業価値を高める「攻めの財務」
純利益を増やす「攻めの税務」を募集
パナソニックが、財務部門と税務部門でマネジャークラスの人材を求めている。どのような活躍を望み、どのような人材を必要としているのか。経理・財務部 税務戦略室 室長 下西賢治氏、経理・財務部 グローバル財務室 室長 世登毅氏にお話を伺った。

財務/税務の観点から、グローバル規模で
情熱をもって組織を動かし、積極的に変えていける方を求めている

なぜ今回、財務・税務分野で人材を募集しているのでしょうか?

下西:パナソニックといえば「家電」というのが、多くの方のイメージだろうと思います。しかし、現在のパナソニックは、家電だけでなく、「住宅」「車載」「B2B」の4つの事業領域で”A Better Life, A Better World”の実現を目指すグローバル企業です。すでに単なる家電メーカーではありません。また、日本国内に強い企業であることは確かですが、一方ではもはや当たり前のようにグローバルでビジネスを展開しており、2015年度には売上高全体の半分以上が海外ビジネスとなっています。

世登:財務面でいえば、パナソニックは長年、豊富な資金、厚い株主資本を持ち、盤石の財務体質を築いてきました。しかし、近年は積極的な戦略投資や事業の入れ替えといった経営方針に合わせて、基本的なポリシーは守りながら、財務も攻めの姿勢を強めています。

   具体的には、投資家視点を取り入れながら、コーポレートの財務戦略を立案し、その戦略を各カンパニーに落とし込み、企業価値向上につなげていく取組みです。
パナソニックが家電メーカーからグローバル企業となってきたため、株主・投資家に企業価値を正しく理解いただけていない点があると考えていますので、この取組みにより、パナソニックの企業価値を上げていきたいと考えています。
弊社には、実行力のある財務メンバーは多数います。彼らとタッグを組んで、チームで財務視点からコーポレートや各カンパニーの経営戦略・財務戦略を動かしていける方を必要としています。

税務のほうはいかがでしょうか?

下西:税務も最近は「攻め」を重視しており、そのために2年前、税務戦略室を立ち上げました。税務戦略室の使命は、国際課税の変化に対応して「正しい納税」を追求し、純利益を増やすことです。最新の税務手法を使い、課税リスクを下げて経営資産を守っていくのです。この「攻めの税務」を企画・立案・実行するマネジャー・メンバーを求めています。特に、移転価格に詳しい方に来ていただけると嬉しく思います。

   課税リスクを下げるために、私たちが主体的に仕掛けられることはいくらでもあります。たとえば、取引そのものを見直したり、グループ会社やビジネスを再編したりすることがありえます。また、知財を海外に移転し、そこでビジネスを行うといった発想が活きることもあるでしょう。他にも、組織やビジネスの形を変えるようなアグレッシブな提案を次々に行っていただいてかまいません。正しい納税を目指し、情熱を持って企画・実行できる方を探しています。また、2017年から、私たちは100社以上の連結納税を行うのですが、この連結納税にもAIなどを積極的に利用できないかと考えています。

   こうした取り組みは「先進的税務」と呼ばれるもので、欧米では盛んに行われています。私たちは、この先進的税務を積極的に導入しようとしているのです。

「元ベンチャー企業」で、一度変わり始めるとどんどん前に進んでいく
うまく火をつけられれば、予想以上の成果が上がる

新たに入社する方にはどのような活躍を求めていますか?

世登:どちらの職種にも共通して言えるのは、自ら周囲をリードして「アクション」を起こしていただきたいということです。知識を語れるだけでは意味がありません。財務でも税務でも、コーポレートの提言を企画し、それを各カンパニーと粘り強く調整・交渉しながら、組織を動かしていただきたいのです。世の中は急速に変わっていますし、今後も変わっていくでしょう。その動きを素早く察知して、最新知識を採り入れ、リスクを取って組織を前に進めていただきたいのです。周囲から「うるさい」と思われるくらいがちょうどよいと思います。

下西:正直に言って、今のパナソニックは巨大組織で、少なからず保守的な面はあります。しかし一方で、津賀社長がチャレンジを強く奨励しており、変革を進めている従業員が評価されていて、自ら変わろうとする組織・従業員が増えていることもまた確かです。また、パナソニックはそもそも松下幸之助が家族で始めたベンチャー企業で、その変革の気風は根っこのところでまだまだ息づいています。最初の一歩を動かすのは大変ですが、一度変わり始めると、皆がどんどん前に進んでいく社風があるのです。組織内でうまく火をつけられれば、予想以上の成果が上がることが多いのです。ですから、簡単に諦めず、さまざまな角度から粘り強くチャレンジしていただけたらと思います。

どのような方を求めていますか?

世登:財務に関して言えば、海外の財務拠点等への異動もあることを前提に考えていただきたいと思います。戦略企画は本社で行いますが、戦略を各カンパニーに落とし込む際には、国内外のグループ企業に長期間出張したり、一時的に出向したりする可能性もあるからです。

下西:税務に関しても、本社のほかに各カンパニーや海外拠点に所属していただく可能性があります。

世登:それから、たとえ国内にいても、国際情勢の変化にたえず敏感な方を求めています。なぜなら、海外での成長に向けた投資が増える中で、グローバルベースでのキャッシュや投資のマネージが常に欠かせないからです。また、各国の金融規制がよく変わりますから、その変化に注目して財務リスクを軽減していく必要もあります。加えて、フィンテックなどにより、金融のあり方そのものが大きく変わっていこうとしている部分がありますから、テクノロジーの状況にも目配りしていかなくてはなりません。

下西:税務では、新しいことに対する好奇心が強い方を求めています。「攻めの税務」を行うためには、各国の文化・思想や法律改正など、世の中の動きを積極的に税務に取り込んでいける方が必要なのです。財務同様、国際情勢への気配りも欠かせません。税務では、常に世界各国と駆け引きや知恵比べを行っています。そこで損をしないためには、各国の文化や考え方の違いをよく理解しておく必要があるのです。さらに、これも財務同様、最新テクノロジーにも興味・関心を強く抱いていただけたらと思います。私たちとしては、AIやロボティクスはもちろん積極的に導入したいと考えていますし、もっと言えば今から「AIの先」を見越して動きたいと考えています。

世登:もちろん、どちらの職種も今お話ししたすべてを一人でカバーするわけではありません。チームとして変わっていければよいのです。その意味では、全体を見渡しながら、特定の部分で強みを発揮し、チーム内で存在感を出せる方を求めています。

最後に読者へメッセージをお願いします。

下西:さまざまなことを言いましたが、最終的に最も重要なのは、「情熱」と「前向きな姿勢」と「チームワーク」です。いつも情熱を失わず、チームを大切にして前向きに進んでいける方なら、きっとパナソニックで成功できるはずです。財務/税務の観点から、グローバル規模で情熱をもって組織を動かし、積極的に変えていける方をお待ちしています。

【パナソニックの概要】
当社は1918年の創業以来、事業を通じて世界中の皆様の「くらし」の向上と 社会の発展に貢献することを基本理念とし、あらゆる活動を行ってまいりました。常に「人」を中心に置き、その「くらし」をみつめ、より良いものにしていく― それが今も昔も変わらないパナソニックの原点です。そして今、私たちが目指すのは、お客様にとっての「いいくらし」をあらゆる空間に拡げていくことです。家の中から、オフィス、店舗、自動車、航空機、さらに街まで、 お客様が活動する様々な空間において、ハードウェア単品だけでなく、 ソフト、サービスを含めたトータルソリューションを提供し、 お客様一人ひとりにとってのより良いくらし、より良い世界 ~「A Better Life, A Better World」を追求してまいります。

創業:1918年(大正7年)3月7日
資本金:2,587億円(2017年3月31日現在)

従業員数:25万7,533人(2017年3月31日現在)
連結売上高:7兆3,437億円(2017年3月31日現在)

経理・財務部 税務戦略室 室長 下西賢治氏
1986年 松下電器産業(株)入社
入社以来一貫して経理を担当
国内で設備・家電流通の経理を担当
2006年から北米パナソニック(株)へ出向。インダストリー販社等の経理責任者を歴任
2013年 国際税務チームリーダー
2015年 税務戦略室長

経理・財務部 グローバル財務室 室長 世登毅氏
1989年 松下電器産業(株)入社
入社以来一貫して経理を担当
国内で電材機器、FA事業場の経理を担当
2008年から本社の財務・IRグループに転籍
2014年 キャッシュフロー推進室長
2016年 グローバル財務室長

財務・ファイナンス中長期方針・実行計画の立案

年収:応相談

勤務地大阪
業種メーカー > 電気・電子
メーカー > 家電・民生機器
職種管理 > 財務
管理 > 経理

国際税務スペシャリスト

年収:応相談

勤務地大阪
業種メーカー > 電気・電子
メーカー > 家電・民生機器
職種管理 > 財務
管理 > 経理

オープンポジション ※ご経験をもとにポジションをお探しさせて頂きます。

年収:応相談

勤務地東京・大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・中国・香港・シンガポール・その他アジア・アメリカ・カナダ・ヨーロッパ・その他海外
業種メーカー > 電気・電子
メーカー > 家電・民生機器
職種管理 > 財務
管理 > 経理

担当ヘッドハンターの目線

増田直子氏 株式会社リクルートキャリア ハイキャリア・グローバル統括部 コンサルタント

全日空のグランドスタッフとして勤務した後、2005年4月、株式会社リクルートキャリアへ入社。 リクルーティングアドバイザー、キャリアアドバイザーを経て、2013年1月からハイキャリア領域のコンサルタントとして関西を中心に活動中。大手日系メーカーを中心に、外系資メーカー・中堅メーカーなどを担当。

どちらもグローバルステージの採用
日系企業の本社に所属してグローバルでキャリアを築けるチャンス

   今、パナソニック様は総合電機メーカーとしてさらなる飛躍を遂げようとしています。家電・住宅・車載・B2Bの4事業を軸としたコングロマリットとして、グローバルでビジネスを拡大しています。今回はそのコーポレート部門の採用で、グローバル企業のコーポレートをはじめ、重要なポジションで働けることが大きな魅力です。どちらも、300社以上ある海外拠点を含め、世界を舞台に活躍頂けるポジションです。当面は日本から海外拠点と連携しながら仕事を進めて頂く予定ですが、将来海外に赴任して、グローバルでキャリアを築けるチャンスも十分にあります。

   パナソニック様は、経験豊かなミドルクラスの採用を積極的に進めておられます。特に、変革を推進できるリーダー・マネジャークラスは人材不足という認識があり、主体的に変革を実行できる優秀な方も採用しています。津賀社長が就任して以来、1兆円の巨大投資を打ち出すなどのアグレッシブな動きがあり、個人的にも社員の皆様の変わろうとする想いは相当強いと感じています。巨大組織の変革というミッションに挑みたい財務・税務経験者の方にとっては、大変やりがいがあり、楽しみのあるポジションだと思います。

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