ログイン

三菱電機

“インダストリー4.0の先駆け”“IoT日本代表”の
呼び声高い「e-F@ctory」の事業推進、
グローバル展開を担うメンバーを
三菱電機 名古屋製作所が多職種募集
FA(ファクトリーオートメーション、工場自動化)世界的大手企業の三菱電機が、FAトータルソリューション「e-F@ctory」に力をいれています。e-F@ctoryは今、「インダストリー4.0の先駆け」として国内外で急速に有名になってきており、「IoT日本代表」の一つとして、経済産業省やメディアの注目も集めています。そのe-F@ctory推進プロジェクトグループが多職種で人材を求めているということで、三菱電機株式会社 名古屋製作所 e-F@ctory推進プロジェクトグループマネージャーの楠和浩氏に詳しくお話を伺いました。

グローバルでも優位性の高いe-F@ctoryを
世界に広めるために必要な「構想設計」ができる人材を求めている

e-F@ctoryについて、簡単にご説明ください。

   私たちは、2003年に「e-F@ctory」推進プロジェクトを立ち上げました。三菱電機は、当時も今も世界でほぼ唯一、工場で動くコントローラや加工機のほとんどを自社で製造する会社です。それらを組み合わせて、ネットワークでつなぎ、工場の「見える化」を自分たちで行っていこうとしたのが、e-F@ctoryでした。例えば、2005年に名古屋製作所にあるサーボモーターの工場へ導入し、生産性を1.8倍向上させることに成功しました。その後、自社工場にe-F@ctoryを次々に導入してノウハウを蓄積するとともに、ソリューションを少しずつ社外に提供していきました。

   そうしたら、時代が私たちの方に動いてきたのです。つまり、今まさに、「IoT」あるいは「インダストリー4.0」と呼ばれていることに、私たちは10数年前から取り組んできた、というわけです。

   そこで、2015年のハノーバーメッセを皮切りに、私たちはFAトータルソリューションe-F@ctoryを世界に広く提供することを目指し、積極的な広報活動を始めました。驚いたのは、国内需要があったことです。多くの日系メーカーはすでにFAが十分に進んでおり、大きな悩みはないだろうと思っていたのですが、実際はそうではありませんでした。特に、どのデータを得て、データの集積をどうビジネスに展開していけばよいのか、多くのお客様が考えあぐねていたのです。日本では他にないソリューションということもあって、おかげさまで、さまざまなお客様からお声がけをいただいています。また、企業の経営陣の方々はもちろんのこと、経済産業省の方々、国会議員の方々、メディアの方々も、連日見学にいらっしゃるようになりました。

今回、なぜ多職種で人材を求めているのでしょうか。

   今お話ししたように、国内需要も十分にありますから、日系メーカーの国内・国外工場へのソリューション提供も随時進めていますが、私たちがメインターゲットに据えているのは、中国、東南アジア、インドなどの海外企業です。そうした企業の多くは、日本や欧米の企業に比べると、生産技術の思想やノウハウそのものが不足しています。そのため、品質や生産性に問題を抱える企業や工場も多く、経営陣はFA機器による工場の自動化を強く望んでいます。FAトータルソリューションの需要が極めて高いのです。

   こうした海外企業の経営陣は、単にFA製品のスペックが上がった、新たなソリューションができたということではなく、e-F@ctoryを導入すると製造ラインがどのように変わり、生産性がどのくらい高まるのか、品質がどの程度安定するのかといった情報を第一に求めています。そして、「全体構想」に明確なメリットを感じない限りは、決してソリューションを導入しようとしません。ですから、今私たちが誰よりも必要としているのは、さまざまな課題に合わせ、e-F@ctoryソリューションの「構想設計」を行い、海外企業の経営陣の期待に応えていけるメンバーです。一方で、主に日系メーカーのお客様向けに、たとえばポカ除けシステムのような「各種ソリューションの企画・導入」ができるエンジニアも必要としています。

グローバルでの優位性を詳しく教えてください。

   インダストリー4.0を掲げるドイツ企業をはじめ、e-F@ctoryと同様のFAソリューションをグローバル展開する競合企業は増えています。こうした環境のなか、私たちの競争優位性となっているのは、やはり先行して10数年前から蓄積してきたアイデアとノウハウ、それからソリューションの全コンポーネントを自社で揃えられるほどの豊かな製品ラインナップです。さらに、私たちには、国内外約300社と結ぶ「e-F@ctory Alliance」があり、FA機器のみならず、ソフトウェアやSIもすべてワンストップで提供できる体制を整えています。

   また、サービス提供の考え方に、私たちと欧米企業には違いがあります。多くの欧米企業は「上意下達」のパッケージソリューションを提供しており、工場のプロセスや方針をパッケージに合わせていくというのが基本的な姿勢です。一方、私たちはまず工場の現場を見たうえで、現場の状況や悩みに応じたソリューションを提案していくのが特徴です。これはあくまでもタイプの違いで、お客様によって好みが分かれるのですが、幸いなことに「三菱電機さんは付き合いやすい」とおっしゃっていただける海外企業がたくさんあることは事実です。この違いも、グローバルビジネスでの私たちの強みの一つと考えています。

e-F@ctoryの今後の目標はどこにあるのでしょうか。

   また、サービス提供の考え方に、私たちと欧米企業には違いがあります。多くの欧米企業はe-F@ctory推進プロジェクトグループは、まだ「プロジェクトグループ」で、「部」にはなっていません。社長や経営陣の期待は大きく、経営のバックアップは強力ですが、会社を支えるビジネスの一つとしては認められていないのが現実です。私たちとしては、この1年でビジネスを飛躍させ、2017年4月には「部」に昇格させたい。これが短期的な目標です。中長期的には、構想設計を強化して、必ずやe-F@ctoryをグローバル有数のソリューションに育て上げます。そのためには、今回入社していただく皆さんの力が欠かせません。

私たちと一緒に、e-F@ctoryの名を世界に轟かせ
日本独自のFA革命を世界へ発信していきたい方を求めている

今回採用する方々に、どのような活躍を求めていますか。

   現在、e-F@ctory推進プロジェクトグループに所属するのは30人弱で、人員はまったく足りていません。2015年のハノーバーメッセ以降、国内外のメーカーから多くの引き合いがあり、さまざまな方が見学にいらっしゃるのですが、そのチャンスを100%活かせていないのが現状です。どの職種・ポジションで入社する方にも、すぐさまプロジェクトの中心メンバーとなっていただくことは間違いありません。

   また、私たちは製造業ですから、基本的にはどの部署も商材やビジネスの方向性、お客様先が明確ですが、e-F@ctory推進プロジェクトだけは、どのようなソリューションを扱い、何をビジネスにして、どうやって収益を得ていくかが決まっていません。そういった意味でも、e-F@ctoryは私たちにとって新たなチャレンジなのです。新たに入社する方々には、ITの知識・ノウハウだけでなく、ぜひビジネスを新たに創り上げていく意識や姿勢も持ち込んでいただきたいと考えています。

どのような人材を求めているのでしょうか。

   私たちは、FA製品の知識、現場のノウハウでは世界の競合にもまったく引けを取らない自信がある一方で、現状はどうしてもIT・ソフトウェアに弱点があります。また、ドイツのインダストリー4.0が製造業全体を語る概念であるのに対し、私たちのe-F@ctoryは、少なくとも現在は工場を中心としたソリューションです。この二つのギャップを埋めるためには、製造業全体を見渡せる広い視野と、ITの知識・ノウハウが欠かせません。ですから、エンジニアリング会社、コンサルティングファームなどに在籍し、ITと製造業全体をよく知っていて、「構想設計」ができる方を一番に必要としています。なお、工場の現場知識については、入社後にいくらでも身につけるチャンスがありますので、心配には及びません。

   それから、主に日系メーカー向けのソリューション企画・導入を行うメンバーとして、装置メーカーなどのエンジニアとして活躍する方なども求めています。

最後に読者へメッセージをお願いします。

   今、e-F@ctoryには、社内外で強い追い風が吹いています。例えば、経済産業省には、日本のインダストリー4.0の取り組みの一つとして注目していただいていますし、経営陣の後押しも強力です。唯一足りていないのは、人材なのです。私たちと一緒に、e-F@ctoryの名を世界に轟かせ、日本独自のFA革命を世界へ発信していきませんか。チャレンジ精神豊かな方の応募をお待ちしています。

【三菱電機の事業概要】
技術、サービス、創造力の向上を図り、活力とゆとりある社会の実現に貢献することを企業理念とし、重電システム、産業メカトロニクス、情報通信システム、電子デバイス、家庭電器などの製造・販売を事業目的としています。

設立:1921年1月15日
資本金:1758億2000万円

従業員数:12万9249名(連結/2015年3月末現在)
売上高:4兆3230億円(2015年3月実績)

三菱電機株式会社 名古屋製作所 e-F@ctory推進プロジェクトグループマネージャー 楠和浩氏
1988年の新卒入社以来、2012年までのほとんどの期間を研究所に在籍し、組み込み系ネットワークの専門家として活躍。自動車・エアコンなどの製品の制御システムプロトコルや、産業用リアルタイムネットワークの制御アルゴリズム設計を担当してきた。2013年、名古屋製作所・FAシステム第二部部長に就任し、2015年4月より現職。

プロジェクトマネージャー

年収:700万円 〜 1,200万円

勤務地愛知
業種メーカー > 電気・電子
メーカー > 家電・民生機器
メーカー > 機械
職種電気・電子 >生産技術・製造技術
機械 > 生産技術・製造技術・生産準備
組み込み制御 > PM(組み込み制御系)

エッジコンピューティング事業企画

年収:700万円 〜 900万円

勤務地愛知
業種コンサルティング > コンサルティング・シンクタンク
職種ITコンサルタント > システムコンサルタント
IT・インターネット > CIO・CTO
IT・インターネット > 社内SE

FAアプリケーションパッケージ製品企画

年収:700万円 〜 900万円

勤務地愛知
業種コンサルティング > コンサルティング・シンクタンク
職種ITコンサルタント > システムコンサルタント
IT・インターネット > PM(汎用系)
IT・インターネット > 社内SE

センサ企画<センサ及びセンサ周辺技術開発>

年収:700万円 〜 900万円

勤務地愛知
業種メーカー > 電気・電子
メーカー > 家電・民生機器
メーカー >> 自動車・自動車部品
職種電気・電子 > 研究・開発
電気・電子 > 回路設計・実装設計
電気・電子 > 回路設計・電気制御設計

データ分析コンサルティング

年収:700万円 〜 900万円

勤務地愛知
業種メーカー > 電気・電子
メーカー > 家電・民生機器
コンサルティング > コンサルティング・シンクタンク
職種経営企画・事業企画 > 業務企画
コンサルタント > マーケティングコンサルタント
ITコンサルタント > システムコンサルタント

IT技術統括

年収:700万円 〜 900万円

勤務地愛知
業種メーカー > 電気・電子
メーカー > 家電・民生機器
コンサルティング > コンサルティング・シンクタンク
職種ITコンサルタント > システムコンサルタント
IT・インターネット > CIO・CTO
IT・インターネット > 社内SE

技術コンサル

年収:700万円 〜 900万円

勤務地愛知・中国
業種メーカー > 電気・電子
メーカー > 家電・民生機器
メーカー > 自動車・自動車部品
職種 コンサルタント > 業務プロセスコンサルタント
電気・電子 > 生産技術・製造技術
機械 > 生産技術・製造技術・生産準備

プロジェクトマネージャ<SI管理>

年収:700万円 〜 1,200万円

勤務地愛知
業種メーカー > 電気・電子
メーカー > 自動車・自動車部品
コンサルティング > コンサルティング・シンクタンク
職種ITコンサルタント > システムコンサルタント
IT・インターネット > PM(汎用系)
IT・インターネット > 社内SE

担当ヘッドハンターの目線

佐竹香代子氏 株式会社リクルートキャリア キャリアアドバイザー

大学卒業後、大手生命保険会社にて人事担当を経験した後リクルートに転職。
法人営業職として、不動産会社に向けた販売促進全般を手掛け、顧客の事業拡大に貢献。
その後人材斡旋に転身、リクルートエージェント(現リクルートキャリア)にて、
個人のキャリア支援やエンジニア向けスカウティングを担当。現在に至る。

名古屋の「カイゼン文化」を世界に発信し
社会・国・世界を大きく変える可能性のあるプロジェクト

   三菱電機様というと、どうしても「家電」のイメージが強いですが、実は幅広くビジネスを手掛けており、FAの世界的大手企業でもあります。この事実を知らない方は今回の募集の対象外かもしれませんが、一般的にはまだまだ知られていないので、まずは基本情報としてお伝えします。

   三菱電機様のなかでも、名古屋製作所は中核拠点の一つです。個人的には、穏やかで柔軟な応対をされる一方で、強い意志を内に秘め、ご自身の役割・業務をタフにやり抜く社員の方が多いという印象があります。今回入社される方にも、柔軟性と意志の強さの両方が求められるでしょう。

   また、楠様のお話から明らかだと思いますが、e-F@ctoryは、名古屋の「カイゼン文化」を世界に発信し、社会・国・世界を大きく変える可能性のあるプロジェクトです。これまで私がさまざまな方にお会いしてきた経験からお話しすると、日系メーカーで一度ものづくりを極めた方の中には、「これからは社会を変えていきたい」と思い立ち、コンサルティングファームなどに転職される方が一定数いらっしゃいます。そうした方には、この募集は絶好のチャンスではないかと感じます。どちらにしても、「日本を代表するものづくりの土地から世界を変えるチャレンジ」をやりきる覚悟のある方に入社していただけたら、私も嬉しい限りです。

ページ先頭へ