定年まで必要とされる人材に
なるためには、何が必要か。
会社員の人生設計を
長期的な視点で支援したい。

金井 篤也さん
株式会社パソナ パソナキャリアカンパニー
キャリアコンサルタント

大学卒業後上場CVSチェーン本部に就職。フランチャイジー(加盟店)の経営者に対する経営指導を経験。損益計算書や貸借対照表といった会計の基礎知識や、売上・集客の改善のための様々な提案を受け入れてもらうスキルを習得。場合によっては経営に対する考え方を根本から改めてもらうケースもあり、これらの経験はパソナに転職し、キャリアアドバイザーとして長期的視点でのキャリア構築支援(転職支援)をする上で大きな強みとなっている。

転職活動でキャリアアドバイザーの価値を実感し、31歳で人材業界へ。

   大学卒業後は地元にあった上場コンビニエンスストアチェーンに入社し、加盟店の経営者を支援するスーパーバイザーとしてキャリアをスタートさせました。その後、7年ほど勤めましたが、肉体的なハードさに加えて、徐々に業界内での競争も激しくなり、会社の先行きに不安を感じるように。そんなとき知人が人材紹介会社に相談したという話を聞き、自分も軽い気持ちで行ってみたのです。実はそのときまでは人材業界は全く知らず、パソナという会社も知りませんでした。
   たまたま出会ったキャリアアドバイザーが非常に優秀な方で、私自身も気付かなかった客観的な視点で私について語ってくれたのです。その意見が的確かつ刺激をあたえてくれる意見だったことから、相対していたキャリアアドバイザーが輝いて見え、この仕事をしてみたいと決意。当時31歳。未経験でも受け入れてくれたパソナで、キャリアアドバイザーとしての新たな一歩を踏み出しました。

   全く新しい仕事ではありましたが、ご自身で気付かないところを指摘してあげるという点では、スーパーバイザーとキャリアアドバイザーは近しいところがあります。売上・集客の改善を進めていくためには、客観的かつ根拠のある情報を提供しながら、経営者に納得してもらうためにリレーションを構築し、固定観念を変えていくことが求められるのですが、これはキャリアアドバイザーとしても必要な共通のスキル。経済誌や新聞、過去の転職事例など、様々な情報を広く深く収集し、情報量と情報の精度を高めていくこと、それを活用した根拠ある提案によって、求職者と信頼関係を築いていくことを何よりも大切にしています。また、アドバイザーとしては今年10年目になることから、これまでの実績の中で、表に出てこない情報にも数多く触れ、幅広い業界や企業に精通している自信はあります。

年間転職支援成功人数全社1位を獲得。累計転職支援人数500人を超えます。

   もともと流通小売業界での経験が10年近くあることから、CSM(コンシューママーケット)領域は特に精通していますが、それ以外にも、メディカル、IT/大手メーカー、求職者も若手〜エグゼクティブまで担当してきていますので、全業界視点でのアドバイスでサポートできるのが強みです。特に若手の方の場合は、業界問わずに転職先を探しているケースも多いと思いますので、そういった方には世の中全体の流れや各業界の動きを知った上で、業界を超えたキャリアチェンジなどベストな提案ができる点は大きなメリットになるのではと感じています。
   私自身がこだわっているのは、求職者の来社目的をいち早くつかんで答えていくこと。どんなことでもいいんです。情報がほしいという方には徹底して情報を提供していきますし、キャリアの棚卸がしたい方はお手伝いしていきます。もし「3年後くらいに転職を考えている」という方には、定期的にお会いしながら、3年かけてサポートしていきたいと思っています。

保険のプランナーのように、人生設計を長くサポートしていける存在でありたい。

   ご相談者の力になりたいという想いが強いのはパソナのアドバイザーの共通点かもしれません。もともと女性の社会復帰を支援し、社会の問題点を解決するためにスタートした会社。安易に転職すればいいわけではなく、その方の希望や将来のキャリアプランを大切にして、プラスになるような求人をご紹介することで、社会にも貢献していくことが大前提です。営業的な視点では弱いと言われることもありますが、何より人と企業の間に介在する以上、双方に大きな付加価値を提供したいと考えています。
   特に私が目指すキャリアアドバイザー像は、保険のプランナー。ライフプランをお聞きして長期的なマネープランを提案し、数年に一度見直しを行っていく保険プランナーのように、相手の人生に寄り添ってキャリアプランを提案し、長いお付き合いをしていくアドバイザーでありたいのです。転職を考えていないときも定期的に相談して、キャリアプランを再構築していく。転職エージェントは、そういった使い方をしてもいいのではと思っています。

   たとえば就職して3年目で相談してみる。30歳の区切りで一度キャリアを棚卸してみる。35歳で先の人生を考えて、最後に定年までを意識して活躍できる会社を検討してみる。そういった人生の節目で、定期的に自身のキャリアを改めて考える時間を用意することで、「後々こんなはずではなかった」といったことの多くは防げるのではないでしょうか。
   実は私自身は新卒で総合商社に行きたかったのですが、私の大学では行ける人が少なく、いてもよっぽど成績のいい部活のキャプテンくらい。総合商社にいくためには学校選びや部活選びから重要であることを、就職活動の時点で知っても遅い。子供の頃から教えてくれる人がいたらと思うこともあります。そういった世の中の仕組みや情報を早くからキャッチしておくことで、自身の求める方向に進んで行くチャンスが広がる。そのために私たちキャリアアドバイザーが持つ豊富な知見を活用していただいて全く構いません。
   私のところに相談に来られる方の中には、長く働くのが難しい会社で40代を迎えてしまい焦っている、そんな求職者の方もいます。もちろん気づいた時点でやり直しはきくのですが、もしもっと早い時点で気がついていれば、さらに選択肢は広がっていたかもしれません。 私自身も会社員ですから、サラリーマン人生を全うできるキャリア構築は非常に大切だと考えています。給与収入を得て、きちんと安定した暮らしを続けていくためには、65歳まで必要とされる人材にならなければいけない。若いうちは目の前の目標で精一杯ですが、ある程度の年齢になったら、長期的な視点を持って、戦略的にプロフェッショナルスキルかマネジメントスキルのいずれかを身につけていく必要もあるのです。将来を見据えて、こういったキャリアに導いていくことが、私自身はこの仕事の本質だと考えています。
   10年間の経験の中で、長いスパンでキャリアを支援させていただいている方も多く、数年ごとにお話させていただけるのは私にとっても非常に嬉しいことです。いま現在、転職する意思があるかどうかではなく、未来の自分のために、キャリアを考える時間をぜひ作ってみませんか。

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