管理部門のプロフェッショナルである方々の
キャリアストーリーを一緒に描き、
IPOや上場再成長、ターンアラウンドの
組織における、
次に取り組むべきテーマをご提示します。

村田輝之さん
株式会社VRPパートナーズ
Associate Partner

管理部門領域の人材紹介会社最大手MS-Japanに新卒入社。新人賞・全社MVPを連続受賞するなど、高い成果を発揮する。25歳で起業、管理部門のブティック型エージェント、クロスインフィニティ・マネジメントを設立。取締役として経営を担いながら、自身もトップコンサルタントとして活躍。管理部門領域の人材採用を通じて数多くの企業のIPO、上場後の再成長、そしてターンアラウンドなど組織変革の成功に携わる。その後、リクルートキャリアにてグローバル・プロフェッショナル領域を経験し、現職であるVRPパートナーズに参画。

企業の重大局面において、強い管理部門は必要不可欠

   私自身のキャリアは、大学を卒業して以来一貫して人材業界。その中でも、IPOや上場企業の再成長、ターンアラウンドなど、いわゆる“組織変革期”の企業をテーマに、管理部門の人材面での組織構築・強化に一貫して取り組んで参りました。変革期の企業において、成長の基盤となるのは強い管理部門の存在です。例えば、CFOや経営企画部のマネージャーのような方々が立案する戦略が、いかにシャープであるかはその企業の未来を変えるといっても過言ではありません。リーマンショックが起きた翌年の2009年においては、世の中全体が低迷する困難な状況でしたが、お付き合いしていた企業においては、ご支援させていただいたCFOの採用、そして強い管理部門の構築がきっかけとなり、無事IPOを実現されました。この年は、全体でもわずか19社しかIPO案件がありませんでしたので、いかに管理部門の力が企業経営において必要不可欠であるかを、改めて実感した仕事でもあります。

   だからこそ、私は管理部門領域の専門家として、単に企業のオーダーに沿った求人ニーズに対応するのではなく、企業および経営者が抱えている課題に向き合うことで、その個社に適した組織をつくっていくことを信条としています。これまでの10年以上のキャリアの中で、様々な企業の経営層クラスや人事責任者の方々とパートナーシップを築いてまいりましたが、多くの場合はその局面において適した組織のあり方や、人材像について明確な解をお持ちではありません。
   もちろん、100%正しい答えなどないものだからこそですが、私の場合は専門的な立場で様々な企業の変革期に向き合ってきたからこそ、多くの事例やノウハウと照らし合わせながら、支援していくことができます。そのため、企業とのお付き合いにおいては、経営戦略上の課題から入り、その上で管理部門として何が求められているのか、そのためにはどんな組織構成が必要なのかを定義しています。だからこそ、人材要件から一緒に定義・整理し、そのテーマに本気で意欲的に向き合っていくためのポジションをつくることも行っています。

中長期的なキャリア形成を意識したアドバイスを前提に、具体的なテーマを提示する

   このようなスタンスで企業と向き合っているからこそ、新しいキャリアを模索される個人の方々にも、「そもそも現状の企業の抱えている課題は何なのか」「現在企業が取り組んでいる重大テーマは何か」といった企業がそのポジションで人材を必要としている背景からお伝えしています。
   私が普段向き合っている個人の方々は、管理部門のプロフェッショナルでいらっしゃるからこそ、ご自身の仕事を通していかに企業を大きく成長させられるかを、キャリア形成において大切にされる方が多い印象です。つまり、企業の課題自体が、管理部門の方々にとっての取り組むべきテーマ。企業と個人のマッチングをする上で、私自身が経営戦略に深く入り込むことは、個人の自己実現を考えた上でも非常に必要なプロセスだと捉えています。

   一方で、“まさに今取り組むべき仕事”だけではなく、“中長期的なキャリア形成”を視野に入れたアドバイスも非常に大切にしています。入社後に違和感なくご活躍いただくためにも、ご本人が5年後10年後に実現したいキャリアのベクトルとマッチしなければなりません。この意味でも、個人の方々とお会いする際は、自分自身を「キャリアドクター」という位置付けで考えています。
   これまでのキャリアを棚卸しし、将来的な自己実現のためのマイルストーンを一緒に置き、一つのストーリーにしていくのが私の役目。ご本人のキャリアビジョンや現在の市況を照らし合わせながら、場合によっては「現職でもう少し経験を積まれた方がよいかもしれません」とアドバイスすることもあります。まるでかかりつけの医師のように定期的にお会いする方も多く、過去転職をご支援した方から、「今の自分のキャリアステージを確認するために話したい」とご連絡いただくこともあります。今すぐの転職に限った話ではなく、個人のキャリアの価値を客観的にアドバイスする存在であるというのも、私のようなキャリアコンサルタントの大切な価値だと思いますね。

戦略的なスケールを試みる企業は、あと数年は堅調な見通し
管理部門の人材にとっても多様なチャンスがある

   昨年まで、IT・Webサービスのベンチャー企業を中心として各産業で続々とIPOが続いている国内市場。多少の波はありますが、今後も堅調に上場を狙う企業が出現していく見通しです。また、IPOに限った話ではなく、グローバル市場への進出、既存事業とシナジーのあるM&Aや新規事業の創出など、戦略的に事業を拡大していこうという動きはまだまだ活発。それぞれの企業のステージにあわせて、管理部門が担う役割も様々ですので、キャリアの幅を広げる上でも専門性を高める上でも、チャンスの多い時期だと言えます。

   特にスタートアップ期の企業において組織の屋台骨となる人材ニーズは高い状況。経営層(もしくは非常に近いポジション)として、次々に新しいテーマに取り組んでいけるのは非常に魅力的ですが、それと同時に柔軟性も求められるのが特徴です。ある程度はプレイングマネージャーとしての側面もありますので、マルチタスクで動けることも必要ですし、後に続く人たちに道を示すようなセルフスターターとして動き方も重要。何より、周囲を巻き込み好循環を生み出すような考え方が、変革期の企業における管理部門人材には求められています。

   私が仕事を通して実現したいことは、転職支援や人材紹介というよりは、日本からより強い・魅力的な企業や個人を輩出し、次の時代にバトンタッチすること。企業が強く・大きくなる。それを実現させた個人もより成長できる。そんな姿を目指すという意味では、まさしく管理部門の方々が向き合うテーマと同じです。だからこそ、個人の実現したい世界と同じ方向を向いた「キャリアドクター」としてアドバイスさせていただきますので、ぜひ一度ご相談ください。

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