産業金融のこれからを担うプロフェッショナルの皆様が志を叶えるために、少しでもお役に立つことが出来たのなら、こんなに嬉しいことはありません。

阪部哲也さん
KANAEアソシエイツ株式会社
代表取締役

同志社大学法学部法律学科卒業。1996年、富士銀行(現:みずほ銀行)に新卒で入行。営業店や本店融資部などで銀行業務を経験。リクルートエイブリック(現:リクルートキャリア)へ転職。難易度の高い金融スペシャリストの転職を支援するキャリアアドバイザーとして、投信・投資顧問、PE、M&Aアドバイザリー、企業再生、投資銀行、銀行、証券、生損保、監査法人など様々な方々の転職を支援し、全社MVPも受賞。その後スカウトされ、NYに本社を置き、世界30ヶ国で事業を展開しているグローバルサーチファームのBanking & Financeのフロントオフィスのマネージャーなどを経験。2010年7月、これまでの経験を活かして金融プロフェッショナルのためのエグゼクティブ・サーチ・ファーム「KANAEアソシエイツ株式会社」を設立し、代表取締役に就任。現在までの転職成功実績は500名以上。金融業界において日本トップクラスの実績と経験を持つ。

お客様一人一人がもっと輝ける、それぞれの“天職”に出会っていただくために。

  私はもともと銀行員として自身のキャリアをスタートさせました。金融業界を志したのは、色んな産業にリーチしている金融の仕事であれば、経済のダイナミズムを体感しながら働けると思ったからです。その意味では“人材”も同じで社会の変化にビビッドに反応する存在。人材業界へとキャリアを転換しましたが、企業の採用活動や転職を考えている方々の支援を行うことは、キャリアのスタート地点から持ち続けていた志向の延長線上にあったのです。
  転職支援の仕事においても、金融スペシャリストの方々を中心に向き合っており、転職をお手伝いさせて頂いた方々は500名以上になります。「金融」というキーワードでは首尾一貫している私ですが、実際に求職者にお会いしてみると、見えてくるものは違いました。一つは、世の中にはこんなにも高い専門性と才能をお持ちの方が沢山いらっしゃるんだということ。もう一つは、そんな優秀な方々はプロフェッショナルとしての自信をお持ちである一方で、時としてご自身の進むべき道について悩み、迷うときもあるのだということです。転職支援は、まるでドラマを見ているかのよう。現職のA社であと5年経験することが、どんな意味を持つのか。今このタイミングでB社に入社することで、どんな未来が待っているのか。私なりに精一杯、転職というお客様の重大な意思決定に際し、少しでも参考にして頂ける情報をご提供することを心がけています。

  世の中には、その人にとってご自身の持つ経験や才能を輝かせられる“天職”というべき仕事が必ず存在するのだと私は確信しています。逆説的に言えば、その人にしか成し得られない仕事、その人にしか貢献できない仕事があるのです。だからこそ、今顕在化している求人ベースで紹介するのではなく、長いお付き合いの中で本当に価値のある決断をしていただけるようお手伝いするのが、私の仕事の基本。そうやって新たな道を決断された方が、数年後に企業の重役に就任されていたり、経済誌で取り上げられているのをお見かけしたりすると、本当にこの仕事は奥が深いなと感じさせられます。

優良企業にどれだけ精通しているかも、ヘッドハンターとしての価値。

  私は、大前提として「相談するヘッドハンターによって転職の成否は変わるもの」だと信じています。だからこそ、自分自身が最善の提案をできるエージェントであり続けるよう、日々精進しなければならないのです。例えば、お客様ご自身のキャリアに見合った企業を私が紹介できるかどうか。お付き合いしている求職者の方々の中には、日本で数人しかお持ちでない経験・スキルを保有されている方や、各企業の幹部クラスの方々もいらっしゃいます。だからこそ、納得感のあるマッチングのためには「私自身がどれだけ日本の優良企業、大企業から信頼され、状況を熟知しているか」も大切なことなのです。求職者のみなさんも各企業の動向や立ち位置をよくご存知の場合が多いので、大手金融機関の役員クラスの方とも直接のつながりを持ち、常に情報交換をするようにしています。

  一方で、求職者の方にとっても企業にとってもご本人がまだ気づいていないご提案を行うことも、私が大切にしていること。求職者に対しては“考えたことはないかもしれないが、今より一層輝ける場所”だとご提案する場合もありますし、時には企業の組織体系や経営陣のご経歴を紐解くことで“こういう人材が幹部として入社すると、会社は劇的に成長するのでは”と直接社長にお手紙を書かせていただくこともあります。企業も、求職者も皆命がけで人生を歩んできた方々ばかりですから、私たちも一つひとつの仕事が真剣勝負。お客様には最良の選択をしていただきたいですね。

グローバル、リテールをキーワードに金融業界全体が活性化。
組織のあり方も変容していく時代へ。

  現在の金融業界における転職市場は、実は非常に活発になってきています。理由の一つは日系企業のグローバル進出。各産業で世界市場に打って出る動きが顕著になってきており、事業会社に併走する形で金融機関の海外強化も盛んです。メガバンクだけでなく、地方銀行でもジャパンデスクを現地に設置する動きがあり、これをきっかけとした国内外のマネジメントクラス以上のニーズも増えてきています。また、もう一つは少額投資非課税制度(NISA)の施行及び拡充。これによって、証券会社などのリテール部門にも勢いがあり、各専門分野でスペシャリスト人材が求められているといえます。

  このような動きと並行して今顕在化してきているのは、金融機関の組織のあり方が変化していること。サブプライム問題直後、一時的に金融業界を志す若者が減少しましたが、その世代も30代に突入してきており、次世代の担い手不足から、ミドル世代が引き続き現場を牽引していくという状況が起こっています。このような課題を背景に、キャリア採用を積極的に検討されている企業も増えており、これまでとは異なる環境で更なる成長を目指していきたい求職者にとっては、多様な可能性を模索できる時期といえるでしょう。

  時代の変遷とともに、現在のキャリアの意味や価値も変わっていきます。社会が変化するときは、ご自身の天職に出会うチャンスの時期。ぜひ一度ご相談ください。

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