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転職事例紹介 Vol.13

鈴木秀和さん

株式会社アイ・エス・エス・コンサルティング コンサルタント
新卒で大手日系酒類メーカーに就職。量販店、飲食店への営業に従事後、大手日系製造業に転職。直営小売店のサービス品質向上プロジェクトの企画・実行に携わる。現在は、過去の経験を活かし、ISSコンサルティングにて消費財、高級財業界を担当。なかでもマーケティング案件に強みを持っている。

転職回数が多く、子育てブランクがある。条件で見れば難しい
しかし、Fさんは、お会いすれば魅力が伝わる方だった

「30代前半で経理マネジャーに抜擢。タフな環境が好きな方」と、他のコンサルタントが情報を残していた

私たちISSコンサルティングでは、コンサルタントの誰かが候補者の方と面談すると、職務経歴や経験スペックだけでなく、面談したコンサルタントが受けた印象までをデータベースに残し、メンバー全員が共有するようにしています。「転職回数が多く、出産・子育てによる職務ブランクがある。しかし、ある外資系企業で30代前半にして経理マネジャーに抜擢された経験があり、経理の実力があるのは間違いない。タフな環境で働くのが大好きな方」。Fさんを面談した者がデータベースに残していたのは、ごく簡単に言えば、このような情報でした。

このFさんに紹介したのは、外資系メーカーB社の経理マネジャー職。経理職など管理部門の案件はマーケティングと並ぶ私たちの得意領域で、登録されている候補者の方もたくさんいらっしゃるのです。そのため、多くの方にご案内をお送りしたのですが皆さん「この案件は初めて紹介された」とおっしゃっていました。これはB社からISSコンサルティングにだけ依頼された案件だったのです。このような限定案件をいただけるのは、信頼の証でもあるので、大変うれしいです。

偶然、会社が家から一駅で、残業が少なく、監査法人経験がプラスに働いた

多数の候補者からFさんが入社決定したのはなぜかといえば、いくつかの偶然もあったからです。なかでも大きかったのは、彼女は監査法人で働いた経験があって、それがプラスに働きました。経理職で監査法人経験があるという方は決して多くありません。本当にたまたまの良い出会いでした。
 一方で、子育て中のFさんは、できるだけ早く帰宅したいという希望がありました。その点、B社は残業が少なく、しかもFさんの家から1駅のところにオフィスがあったのです。マネジャーというポジションも魅力的で、Fさんには大変望ましい案件をご紹介できました。

書類選考には少し時間がかかったものの、面接はスムーズに進み、早々に内定が決まりました。クライアントからは、「良い方を紹介してくれてありがとう」というお言葉をいただきました。実際にお会いしたときの魅力、対話の端々から感じられる実力が、転職回数の多さ、職務ブランクといった懸念要素を上回ったのだと思います。私も推薦状には、「職務経歴にはブランクなど懸念される点もあるかもしれませんが、実力は間違いないですし、お会いいただければ魅力が伝わる方ですから、是非一度面接をお願いします。」といったことを記しました。それが少しでも効果を発揮したのであれば、嬉しい限りです。その後、Fさんの希望で職務内容をすり合わせるミーティングを行った上で、採用が正式に決定しました。

CFOとお会いしており、チームづくりの方針などを直接知っていたことがプラスに

個人的にも、FさんはB社に合っているだろうという感触がありました。というのは、実は以前にB社のCFOの方とお会いして、じっくりお話しする機会があり、そのときに組織づくりの方針や風土、チームをつくる上での考え方などをお聞きしていたのです。残業が少ないことも、そこで知ったことでした。

Fさんからは「CFO面接ではどのようなことを聞かれるでしょうか」といったアドバイスをよく求められました。「どのような方を求めているか」をCFOの方に直接ご確認するなどして、できる範囲でご期待にお応えしていきました。また、面接の印象は直接CFOにお伺いし、Fさんにフィードバックするといった対応も行いました。こうした一次情報をFさんに伝えられたことが、今回は確実にプラスに働いたと感じています。

入社後10日くらいして、Fさんからメールが届きました。少し戸惑いがあるとのことでしたが、何度かやり取りをしたところ、数日後に「課題は解決しました」というお答えが返ってきました。真面目な方だけに、いろいろ課題を見つけ出してしまうようです。今後もランチミーティングなどでお話をお聞きしていきたいと思っています。

直接会った印象を重視する。入社後もフォローする。外資系企業との太いコネクションがある

ISSコンサルティングは、Fさんのような「直接会うと書類上だけでは見えない良さが伝わるタイプの方」をご紹介する際のプロセスを重視しています。冒頭にも触れましたが、できるだけ多くの方に会って、候補者の方の印象や価値観といったところまでデータベースで共有していますし、推薦状には、単なるスペックだけではわからない候補者の方の魅力を具体的に書くようにしています。

また、内定が決まるまでのフォローはもちろんのこと、入社前には必ずお祝いも兼ねて気軽なランチをさせていただきますし、私は入社1カ月後にも、改めてランチミーティングを行うようにしています。Fさんもそうでしたが、入社後に不安を感じる方は決して珍しくありません。入社後のフォローも、それまでと同じくらい大切なのです。さらにいえば、私たちは1回だけの転職のお手伝いをしているわけではありません。キャリアに迷ったとき、悩んだときにいつでも相談していただける関係を築きたいと考えています。

ISSコンサルティングは、2016年に20周年を迎えました。外資系転職コンサルティングに特化したエージェントとして、20年間、外資系クライアントのお手伝いをしてきました。今回ご紹介したような、弊社だからこそ扱える案件をご紹介できる機会が多くあるのも、CFOとの関係を活かして、候補者を積極的に推薦し、一次情報を手に入れてサポートできるのも、会社が長く培ってきた人的ネットワークがあるからこそです。正直、今回の事例はとてもスムーズに進んだ案件と言えるので、必ずいつもこのようにうまくいくとは限りませんが、むしろ困ったときこそ、私たちの存在価値があるのだと思っていますから、頼りにしていただけたら幸いです。

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