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世界で戦うOTC医薬品(※)を主力とした製薬メーカー【大正製薬】が、事業急拡大のために、海外事業本部で<現地法人責任者候補、海外商品企画>などを多職種募集

大正製薬の海外事業本部が、現地法人責任者候補、海外商品企画、ジェネリック医薬品開発、海外工場責任者候補などを多職種募集している。大正製薬は、実は世界で戦うOTC医薬品(※)を主力とした製薬メーカーであり、いま世界事業急拡大のために積極募集を行っているのだ。詳しい募集背景や求める人材像などを、海外事業本部の村上理氏(海外事業管理部 部長・写真右端)、安田正治氏(海外商品開発部 部長・写真左中央)、菅野直亮氏(アジア事業推進室 室長)、土屋達彦氏(生産本部 海外生産統括部 部長・右中央)に伺った。 ※OTC医薬品とは、薬局やドラッグストア等で処方箋なしで買える一般用医薬品の総称です。

ベトナム・ハウザン製薬、フランス・UPSAの大型M&Aで攻めのステージへ
FMCG企業などの現地法人経験者、海外商品企画経験者などを募集

大正製薬の海外事業について詳しく教えてください。

村上:多くの方が大正製薬と聞いて思い出すのは、やはり「リポビタンD」、あるいは「パブロン」だろうと思います。私たち大正製薬は、日本国内では、ドリンク剤を中心とした「リポビタンシリーズ」、かぜ薬などの「パブロンシリーズ」、発毛剤・育毛剤・ヘアケアの「リアップシリーズ」など数多くのブランドを展開し、国内OTC医薬品市場でトップシェアを誇る会社です。

土屋:実は、私たちはいま、国内だけでなく海外事業も大きく伸ばしています。2021年3月期の連結売上高は2820億円で、うち海外事業売上高は925億円でした。売上高全体のおよそ1/3が海外事業なのです。あまり知られていませんが、大正製薬は「世界で戦うOTC医薬品メーカー」でもあるのです。

菅野:2009年、私たちはブリストル マイヤーズ スクイブ(BMS)のアジアOTC医薬品事業を買収し、アジア地域におけるOTC医薬品の展開を本格的に開始しました。これを皮切りに、大正製薬は海外のM&Aを積極的に進めてきました。2011年にマレーシアの製薬企業「ホウ製薬」、2012年にメキシコの製薬企業グループ「CICSA社」など4社を買収しました。また、2016年にはベトナムの製薬企業「ハウザン製薬」と資本・業務提携契約を締結し、2019年に連結子会社化しました。その他にも、東南アジアを中心に複数の有力なOTC医薬品ブランドも獲得しており、東南アジアで一定のプレゼンスを獲得することができたと考えています。また、2019年にフランス「UPSA社」を買収し、現在はアジアと欧州の2極体制で事業を展開しています。

村上:私たちは、海外での事業展開において「現地での有力なブランドアセットの獲得」を重視しています。リポビタンは海外でも積極的に販売していますが、それ以外の多くは日本からブランドを輸出するのではなく、各国で有力なブランドを獲得し、成長させていく戦略を採ってきました。これが成功しており、たとえばBMSのアジアOTC医薬品事業は買収後10年で売上を約2倍まで成長させることができました。

安田:グループ会社のなかでも、ベトナム第2位の製薬メーカー・ハウザン製薬と、フランスの大手OTC医薬品メーカー・UPSA社は規模の大きな会社です。2019年、この2社を連結子会社化したことで、海外事業の売上高は一挙に3倍に跳ね上がりました。そうして2021年、私たちは海外事業をさらに大きくしていく「攻めのステージ」に入ったのです。

大正製薬

現地法人責任者候補はどのような職種ですか?

村上:これまでお話ししてきたとおり、私たちは2009年から、東南アジア各国・メキシコ・フランスと拠点を急速に増やし、事業を拡大してきました。その一方で、元々は国内中心に事業を展開してきた会社ですので、海外事業で必要とする人材を社内だけで手当てすることは難しく、特に、現地法人責任者のポジションは各国で競争を勝ち抜くために重要なポジションであり、大正製薬の海外事業の成長に貢献していただける方を求めています。

なお、これは他の職種も同じですが、OTC医薬品はドラッグストア等で販売する商品であり、ブランドが重要なカギを握る点で、FMCG(日用消費財)に近いビジネス領域です。ですから、製薬業界の経験というよりも、むしろFMCG企業での経験が活かせる環境だと考えています。医薬品事業に関する知識・経験が無いことは、基本的には問題ありません。実際、医薬品業界以外から転職されてこられた多くの方に活躍いただいています。

大正製薬の現地法人の特徴は、「本社との距離が近い」ことです。各法人が本社と直接コミュニケーションを取りながら、スピーディーに意思決定をしてビジネスを進められる体制になっています。だからこそ、現地で新鮮な情報を仕入れ、生きたコネクションを作って、現地にいるからこそ生み出せる事業案をアグレッシブに提案していただける方を求めています。「この国ではいまこういう流れになっているから、この領域に進出すべきだ」「そのためにはこのブランドを買収してはどうか」「この協力会社と組んだらうまくいくのではないか」といった情報を、本社にどんどん上げて議論していただきたいのです。私たちと一緒に多くの新しいことに挑戦できる環境があります。大正製薬の強みを活用しながら、ハンズオンで現地ビジネスをドライブし、主体的に事業を成長させていってくれる方に、是非加わっていただきたいと考えています。

海外商品企画はどのような職種ですか?

安田:先ほどもお伝えしましたが、大正製薬の海外事業は「攻めのステージ」に入りました。これまでは現地既存ブランドの買収を強力に進めてきましたが、今後はそれだけでなく、私たち自身がブランドを生み出し、新ビジネスを切り拓くことにも注力します。特に、「ヘルスサプリメント」の領域で新ブランドを立ち上げ、勝負をかけたいという想いがあります。そこでいま、海外の商品企画を行うチームを拡大しており、一員になっていただける方を探しています。

主な募集対象者は、FMCG企業ないしOTC医薬品メーカーで商品企画を行ってきた方です。なかでも、海外向けの商品企画に携わった経験があり、「こういう新ブランド・新商品を作ってみたい!」という構想と熱意をお持ちの方を歓迎しています。今までは東南アジアとメキシコが主な市場でしたが、将来的にはUPSA社とコラボレーションしてヨーロッパおよび周辺市場を開拓することも射程に入っています。

医薬品、サプリメントには各国の薬事規制がいろいろとありますが、そうしたことは当部の薬制チームがフォローしますので、心配いりません。それよりも、海外向けの新ブランド・新商品を作りたいという熱意とアイデアを最優先しています。勤務地は日本ですが、頻繁に海外出張に行っていただくことになります。商品企画は、現地で市場・顧客情報を集め、その環境ならではのアイデアを考えることが極めて重要ですから。

他の2職種についても詳しく教えてください。

菅野:「ジェネリック医薬品開発」は、ベトナム・ハウザン製薬に駐在していただく方を募集しています。ハウザン製薬は、東南アジアの他のOTC医薬品メーカー同様、OTC医薬品とジェネリック医薬品の両方をビジネスにしているため、ジェネリック医薬品開発の専門家を社外から採用したいと考えております。ベトナムの医薬品製造技術を高め、より良い医薬品を広めてくれる方を求めています。

土屋:「海外工場責任者候補」は、大正製薬が海外に構える6カ国・10工場のいずれかに駐在し、工場の幹部として現地社員をマネジメントしながら、工場の製造基準を高めていく役割です。安心・安全な製品を世界中の方にお届けするため主体的に行動を起こして現地ならではの課題を解決し、生産活動を通じ事業貢献、社会貢献して頂きたいです。医薬品に限らずFMCGなどの海外工場に駐在した経験のある方で、長く海外で活躍したい方を求めています。

村上理氏 安田正治氏 岡田毅志リチャード氏

海外事業本部は中途入社の社員が多く
さまざまな業界からいろんなタイプの人材が集まっている

海外事業本部の雰囲気を教えてください。

村上:海外事業本部は中途採用で入社した社員が多く、さまざまな業界からいろんなタイプの人材が集まっています。「大正製薬」と聞くと、もしかしたら長い伝統のある保守的な会社というイメージを抱く方もいるかもしれませんが、これまでお話ししてきたとおり、決して保守的ではなく、むしろ今は攻めのビジネスを次々に展開しています。
チャレンジ精神溢れる方なら、すぐに活躍して頂けると思います。

今後のビジネス展開について教えてください。

安田:さらなるM&Aの可能性はあります。M&Aは東南アジアとは限りません。また、私たちは今後、UPSA社とのコラボレーションにどんどん力を入れてきます。UPSA社の、現在の売上は堅調ながら、ビジネス成長のために新たな柱となるブランドを必要としています。私たちがチャレンジできるフィールドは、これからより広がっていくでしょう。

私が担当する海外商品企画・開発は、ブランドポートフォリオが固まっていない現時点が、入社の絶好のタイミング、最もやりがいが大きくて面白いタイミングだと思います。海外に向けてチャレンジしたい方をお待ちしています!

菅野直亮氏 土屋達彦氏

大正製薬の概要

リポビタンD、パブロン、リアップをはじめ多くのカテゴリートップシェア製品を持つOTC医薬品のリーディングカンパニー。また海外事業会社を携え、現地に根付いたOTC医薬品ブランドを幅広く展開。医薬事業においては研究開発型企業として新薬を創出。OTC医薬品を中心としたセルフメディケーション事業と医療用医薬品を手掛ける医薬事業をバランスよく成長させながら、企業価値の最大化を目指しています。

  • 創業:1912(大正元)年10月12日
  • 従業員数:9,195人
  • 資本金:300億円
  • 売上高:2,820億円(2021年3月期、大正製薬HD連結決算より)

大正製薬株式会社 海外事業本部 海外事業管理部 部長 村上理 氏経歴:セルフメディケーション営業、財務経理、経営企画等を経て、2017年から海外事業部門へ

大正製薬株式会社 海外事業本部 海外商品開発部 部長 安田正治 氏経歴:医薬事業部門(研究・開発・企画)、現地法人、経営企画等を経て、2019年から海外事業部門へ

大正製薬株式会社 海外事業本部 アジア事業推進室 室長 菅野直亮 氏経歴:医薬営業企画、ブランドコミュニケーション部(広報)等を経て、2013年から海外事業部門へ

大正製薬株式会社 生産本部 海外生産統括部 部長 土屋達彦 氏経歴:大宮工場の製剤部門を経て、2013年から海外事業部門へ

  • 海外現地法人の責任者・準責任者候補

    年収:応相談

    勤務地 東京 / 中国 / シンガポール / その他アジア / ヨーロッパ / その他海外
    業種 メーカー > 化学・素材・バイオ・石油
    メディカル > 医薬品メーカー
    職種 経営企画・事業企画 > 経営企画・戦略
    営業 > 海外営業
  • 海外工場責任者・準責任者候補

    年収:応相談

    勤務地 東京 / 中国 / シンガポール / その他アジア / ヨーロッパ / その他海外
    業種 メーカー > 化学・素材・バイオ・石油
    メディカル > 医薬品メーカー
    職種 経営企画・事業企画 > 経営企画・戦略
    営業 > 海外営業
  • 製品企画(管理職候補)/グローバル担当

    年収:応相談

    勤務地 東京
    業種 メーカー > 化学・素材・バイオ・石油
    メディカル > 医薬品メーカー
    職種 経営企画・事業企画 > 経営企画・戦略
    営業 > 海外営業
  • 海外子会社管理

    年収:応相談

    勤務地 東京
    業種 メーカー > 化学・素材・バイオ・石油
    メディカル > 医薬品メーカー
    職種 経営企画・事業企画 > 経営企画・戦略
    営業 > 海外営業

担当ヘッドハンターの目線

岡田毅志リチャード氏

岡田毅志リチャード氏株式会社リクルート ハイキャリアコンサルタント

新卒で総合商社に入社し石油・ガス業界向けの鉄鋼製品の海外営業に6年間従事。グローバルな環境でのビジネス経験を通じ、「日本企業がグローバルな競争環境で戦い抜くための人材の適材適所を実現する」という志を持って2016年に入社しました。
現在はグローバル専任チームにおいて、海外駐在員や海外事業の責任者など、グローバル事業の成否のカギを握るポジションのサーチを手掛けています。

「大正製薬は世界規模でビジネスチャレンジしている会社だ」と
まだ多くに知られていない今が、飛び込むチャンス

「海外事業でチャレンジしたい」という求職者の方、特にFMCG出身者の皆さんに大正製薬の求人をお勧めすると、大半の方が驚いた顔をします。大正製薬が世界規模でビジネスチャレンジしている会社で、FMCG企業の出身者を求めていることを、まだ多くの方がご存じないのです。

しかし、ここまで記事をお読みの方は、大正製薬が今まさに世界事業を急拡大していることをよく理解されただろうと思います。日本企業のなかには、海外進出がすでに十分進み、現地法人の現地化を進めているために、日本人駐在社員のポジションが減ってきている会社が多くあります。たとえば、そうした会社に在籍していて海外駐在を希望する方には、私は第一に大正製薬の現地法人責任者候補をお勧めします。現地法人でこれほどアグレッシブに活躍できるポジションは、他になかなか見当たらないからです。また、海外商品企画も多くの方にお勧めしたい案件です。海外向け商品を0→1で企画・開発できるポジションなど、めったにありません。海外で活躍したい、海外向け商品を作ってみたい、という情熱のある方は、ぜひ一度ご相談ください。ここではお話しできないことも含めて、詳しくご説明いたします。