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ソフトバンクの新規事業部門【デジタルトランスフォーメーション本部】が、社会課題と向き合って日本を変革したい<プロマネなどITエンジニア>を多職種で募集

ソフトバンクの新規事業部門【デジタルトランスフォーメーション本部(通称:DX本部)】が、プロダクトマネージャー・PM・アーキテクトなどの<ITエンジニア>を多職種で募集している。DX本部とはどのような組織なのか。なぜいま多職種募集を行っているのか。どのような人材にどういった活躍を求めているのか。河西 慎太郎氏(デジタルトランスフォーメーション本部 本部長・写真左)と横井 直樹氏(MeeTruck株式会社 代表取締役社長 兼 CEO・写真中央)に伺った。

日本の社会課題に対峙して、ソフトバンクの次の柱となる新規事業を
他企業との共創で生み出すのがDX本部のミッション

ソフトバンク デジタルトランスフォーメーション本部について詳しく教えてください。

河西:ソフトバンクはいま、成長戦略として「Beyond Carrier戦略」を掲げています。通信事業の成長、ヤフーの成長に加えて、「新領域の拡大」に力を入れているのです。新領域の拡大のために、2017年10月に立ち上がったのが、デジタルトランスフォーメーション本部(DX本部)です。120名ほどでスタートし、現在は約200名が所属しています。

DX本部のミッションは、「日本の社会課題に対峙して、ソフトバンクの次の柱となる新規事業を創出すること」です。日本は、「超高齢化」「労働人口減少」「地方過疎化」「インフラ老朽化」といった深刻な課題を多く抱えていて、新型コロナウイルスとの共存も迫られています。こうした社会課題を解決する事業を立ち上げるのが、私たちのミッションです。

立ち上げ当初は、「0→1」の事業アイデアをどんどん出していったのですが、約450のアイデアがほぼ全滅しました。そこで私たちは、「1→100」の徹底的な遂行に振り切ることにしました。振り返れば、ソフトバンクは通信事業もヤフーも、「1→100」のビジネスでした。既存のビジネスモデルをアップデートすることで成長してきた会社、「1→100」が得意な会社だったのです。

なかでも、私たちは「小売・流通」「不動産・建設」「サービス・観光」「ヘルスケア」の4業界にフォーカスすることに決めました。4業界の深い知見やネットワークを持つ大企業と共創し、「物流」「社会インフラ」「金融・保険」「スマートシティ」などの社会課題をテクノロジーとビジネスモデルで解決するビジネスの創出に集中することにしたのです。もちろん、通信・決済といったソフトバンクのアセットや、強い財務基盤を最大限に活用しながら進めています。

結果的に、2020年10月までの3年間で、2社(ヘルスケアテクノロジーズ、MeeTruck)を新たに設立し、2020年度は他にも10件以上の共創ビジネスの収益化に成功しています。いずれも、ソフトバンクの既存事業とは異なる領域での取り組みで、まさに新領域の拡大を実現しています。

ソフトバンク

どのような共創ビジネスを進めているのですか?

横井:私がCEOを務めるMeeTruckは、ソフトバンクと日本通運の合弁会社で、2020年4月に設立しました。第1弾のサービスとして、2020年10月に運送会社向け配車支援サービスを始めました。かんたん操作・すぐ使える・メンテナンス不要が強みのアプリサービスです。さらに第2弾・第3弾のサービスも準備を進めています。

また、ヘルスケアテクノロジーズは、オンライン健康医療相談サービス「HELPO(ヘルポ)」を提供し、少子高齢化や医療費の増加などの解決を目指しています。いずれの会社も、今後さまざまな企業との協業を構想しています。

河西:少し毛色の違うところでは、福島県会津若松市に「会津若松デジタルトランスフォーメーションセンター」を立ち上げました。約60の企業とフラットかつオープンな共創環境を作って、地方自治体が提供するサービスのデジタライゼーション「都市OS基盤」の実証実験を行っています。都市OS基盤が実現できたら、例えば、転入届と転出届、運転免許証の住所の書き換えなどの手続きが一度で済むようになるはずです。市民中心の効率的なシステムを構築できるのです。このプロジェクトは、スマートシティ構築の事例として分かりやすいのではないかと思います。

なぜいまITエンジニア職種を募集するのですか?

河西:現在、DX本部の約200名のうち、約30名がITエンジニアとクリエイターの職種です。テクニカルディレクター、アプリケーションアーキテクト、プラットフォームアーキテクト、カスタマサクセスアーキテクト、バックオフィスアーキテクト、セキュリティアーキテクト・データアーキテクト、UXディレクター、UXデザイナーなど様々なタイプが在籍しております。

横井:とはいえ、30名では足りませんから、これまでは通信事業に従事していたエンジニアに協力してもらっていました。ただ、そこには1つ大きな問題があります。私たちはアジャイル開発のスタイルを取っており、考えたことを速やかに実現し、フィードバックをかけながらアップデートを重ねたいのですが、通信事業のエンジニアはアジャイル開発には慣れていません。なぜなら、通信事業のエンジニアたちは、普段ミッションクリティカルな通信システムを絶対に止めないために、慎重にシステムを構築し、入念に検証してから実装しているからです。ビジネスのタイプがまったく違うのです。

私たちには、DX本部のビジネスプロデューサーたちと一緒になって、高い機動性、旺盛なチャレンジ精神を持って動いていただけるエンジニアが多数必要です。そこで、DX本部が独自にエンジニアチームを作り、アジャイル開発のエンジニアの仲間を増やすことを決めました。現在は30名ほどのチームですが、近い将来、80名規模のチームにできたらと考えています。

河西慎太郎氏

「明るく楽しく失敗する」「小さく素早く失敗する」が私たちのモットー
新たな方法や工夫を試しながら、不完全でも前に進める方を求めている

ソフトバンクの社風を教えてください。

河西:ソフトバンクは、M&Aによって、さまざまな会社の社員が集まってできた組織ですが、「派閥」というものがまったくありません。モチベーションと能力があれば、どの社員にもわけへだてなくチャンスが与えられる会社です。この点はソフトバンクが最も自慢できることだと思います。

その上、DX本部には、ジョプポスティング制度などを通じてソフトバンク全社から人材が集まってきています。人事・経営企画などのメンバーも在籍しています。 結果的に、社内では、他に類を見ない多様性のある組織となりました。そのため、キャリア採用で入社した方も働きやすい環境だと思います。実際、30名ほどがキャリア採用ですが、すっかり馴染んでいる方ばかりです。

どのような方にどういった活躍を求めていますか?

河西:DX本部の行動規範は、「徹底的に挑戦する」と「脳みそがちぎれるほど考える」です。徹底的に挑戦すれば、当然たくさんの失敗を犯しますが、それでよいのです。誰も正解を知らないのですから、失敗は実は価値あることなのです。むしろ、「明るく楽しく失敗する」「小さく素早く失敗する」が、私たちのモットーだと言ってもよいくらいです。エンジニアの皆さんにも、同じ姿勢を求めています。新たな方法や工夫を次々に試しながら、不完全でも前に進んでいける方。ビジネスを理解し、突破口となるようなシステム提案を積極的にできる方。スキル・知識を常にアップデートして、成長し続けられる方。私たちが採用したいのは、そうしたエンジニアです。

また、私たちが大事にする価値観「DX Values」は、「Flat・Open・Connected・Share・Collaboration」の5つです。5つはつながっていて、共創する企業とフラットな関係になれるからオープンな姿勢を取ることができ、オープンな姿勢だから両者はつながることができ、つながっているから情報のシェアができ、情報をシェアできるからコラボレーションできるのです。つまり、この5つは1つが欠けてもダメなのです。新たに入社する方にも、 DX Valuesを大事にしていただきたいと思います。

キャリアパスの面では、特にプロダクトマネージャーやPM、アーキテクトなどの皆さんには、最終的に新会社のCIOや経営陣を目指していただくとよいのではないか、と思います。活躍次第で、それらのポジションを担っていただく可能性が十分にある組織です。もちろん、スペシャリストとして長く活躍していただく道もあります。

いずれにしても、私としては、ときには一緒に苦しみ、ときには一緒に楽しんだり喜んだりしながら、社会課題と向き合って日本を変革するエンジニアの仲間を増やしたい。それが率直な思いです。多様な方の応募をお待ちしています。

横井直樹氏

ソフトバンク の概要

当社は、2018年12月に東証1部に上場し、成長戦略である「Beyond Carrier」戦略を掲げて、今後の継続的な成長に向けて布石を打ち続けています。デジタライゼーションが進む世界で、通信ネットワークは重要な社会インフラになっており、あらゆるモノが通信でつながる5Gの時代において、その役割は一層増していきます。当社は、その通信ネットワークを基盤に、人々の生活や産業を変える新領域のビジネスに挑戦し、経営理念である「情報革命で人々を幸せに」の実現に向けてまい進していきます。

  • 設立:1986年(昭和61年)12月9日
  • 従業員数:単体:約17,300人(2020年3月31日現在)
         連結:37,821人(2020年3月31日現在)
  • 資本金:204,309百万円(2020年3月31日現在)
  • 売上高:4,861,247百万円(2020年3月期)

ソフトバンク株式会社 デジタルトランスフォーメーション本部 本部長 河西慎太郎氏2003年、ソフトバンク株式会社に入社。システムエンジニア(SE)や営業に従事し、2017年のDX本部発足当時よりDX事業を牽引。

MeeTruck株式会社 代表取締役社長 兼 CEO 横井直樹氏2001年、ソフトバンク株式会社に入社。営業、SEを経て、外資系企業とのアライアンス業務やプロダクト開発、事業開発などに従事。2020年4月よりソフトバンクと日本通運のジョイントベンチャーであるMeeTruck株式会社の代表取締役社長 兼 CEOに就任。

担当ヘッドハンターの目線

吉松正泰氏

吉松正泰氏株式会社リクルートキャリア コンサルタント

早稲田大学法学部 卒業。
通信キャリアの営業を経験し、越境ECサイトを立ち上げ独立。
その後、IT/WEB業界専門の転職エージェントにてキャリアサポート、採用支援に従事。
現在はリクルートキャリアにてハイキャリア人材のキャリアサポート、採用支援を担当。
一貫してIT業界のエンジニア/セールス/コンサルタント職の方々へのキャリアサポートをしております。

DX本部が最も必要としているのは、システム開発のバックボーンがあり
主体的にビジネスに関われるエンジニア

私がコンサルタントとして、ソフトバンクのDX本部にご紹介してきた方々の採用の成否から分析すると、DX本部が最も重視しているのは次の2点です。

(1)システム開発のバックボーン。たとえば、SIベンダーなどで要件定義・システム設計などの経験を積み、自ら手を動かして要件定義・システム設計などができること。また、実装のアウトソーシングとマネジメントができること。

(2)主体的に考える力。たとえば、事業会社の情報システム部門などで働いた経験があり、ビジネスを理解した上でシステムを自ら企画するスキルを持っている方は、採用されやすい傾向があります。

DX本部は、(1)(2)の両方を備えている方を特に求めています。言い換えれば、自ら要件定義・システム設計ができて、主体的にビジネスに関われるエンジニアを必要としているのです。

社会課題解決に取り組みたいITエンジニアの方に、特にお勧めできる案件です。多様な人材が働くソフトバンクのDX本部の環境に飛び込んで、ぜひ大きなプロジェクトを成功させ、ソフトバンクの次の柱となる新規事業を生み出していただけたらと思います。