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2019.10.02

グローバルでも成長を続け、売上3,319億円・社員12,300名を超えたミスミが、ビジネス部門とがっちりタッグを組んで動きたいIT部門のディレクター・リーダーを募集

ミスミグループ(以下ミスミ)が、IT部門のディレクター・リーダーを数多く求めている。どのような募集背景があるのか。ミスミのIT部門にはどういった魅力・特徴があるのか。どのような人材にどのような活躍を求めているのか。 ITプラットフォーム ジェネラルマネジャーの今井大吾氏(写真左)・鈴木靖士氏(写真中央)に詳しく伺った。

これほど大規模なBtoBのECシステムを
世界展開する日本企業の先駆けであり、それでいてメーカーでもある

ミスミはどのような会社ですか?

今井 ミスミは精密機械部品から、工具や手袋、パーツクリーナーなど生産現場で使用する製造副資材や消耗品まで、自社ブランドのみならず、3,000社を越える他社ブランドも扱い、グローバル合わせて2,740万点の生産材をワンストップで提供しています。ミスミブランドのFA装置用部品や金型用部品は、サイズをミクロン(1mmの千分の一)単位で指定することができ、サイズ違いを含めるとバリエーションは800垓(1兆の800億倍)を誇ります。これらを紙カタログやウェブカタログ(ECサイト)で簡単に検索、選定できます。ミクロン単位で寸法指定した精密機械部品を、日本では標準2日目で出荷することができます。さらに、納期遵守率は99%以上です。

鈴木 特にウェブカタログ「MISUMI-VONA」では、寸法や表面処理などのスペックを指定して絞り込むことが可能な独自の検索機能や、3,000社以上のメーカーから類似の商品を横断的に絞り込む機能など、検索・選定において高い利便性を提供し、お客さまが生産材を調達する際の時間短縮と手間削減に貢献しています。つまり、MISUMI-VONAを使えば、どんな部品も1個から欲しいサイズで、安価かつ短納期で手に入れることができるのです。

私たちは、この「ミスミQ(高品質)C(低コスト)T(確実短納期)モデル」をグローバルに展開し、世界各地で確実短納期体制を強化しています。現在ではアジア、北米、欧州を中心に、営業拠点64、配送センター17、生産拠点23のネットワークを展開。世界30万社のお客さまのうち海外顧客数が6割以上を占めるなど、グローバル企業としての成長を遂げています。その結果、現在は売上3,319億円、社員12,300名を超えました。

ミスミグループ

その中でIT部門はどういった役割を担っているのですか?

今井 日本におけるミスミの売上のほとんどが、ECサイト及びEDI経由です。また、私たちはEC企業であると同時にメーカーの側面も持つユニークな企業です。メーカーとして生産性を高め、製造・物流のコストを下げ、さらに確実短納期を進化させるために、ECM(エンジニアリングチェーンマネジメント)やSCM(サプライチェーンマネジメント)の革新にも力を入れており、ものづくりから流通の全工程にITが密接に関わっています。ITはすでにミスミのあらゆる業務シーンに浸透しており、それを司るIT部門(ITサービスプラットフォーム)は、ミスミになくてはならない存在です。

IT部門では、いまどのようなことに取り組んでいるのですか?

今井 ITを使ってやるべきことはまだまだあります。たとえば、いま私が取り組んでいるのは、多くのメリットをもたらす基幹システムのクラウド化です。また、現在の納期遵守率は99%以上ですが、私たちはこれでも低いと考えており、納期遵守率をより高めるプロジェクトを立ち上げています。こうしたプロジェクトにもIT部門のバックアップが欠かせません。

鈴木 一方で、先ほどお話ししたように、ECサイトのフロント側でも、これまで以上にお客さまの要望に応えるため、データ分析・Webマーケティング・Webサービス開発などを同時進行で進めています。またもちろん、ECMやSCMの面でも、最新の技術動向を常に取り込んでいます。ここでは説明しきれないほど、全方位でITの力を必要としているのです。

今井大吾氏

ビジネス部門とIT部門のメンバーは、ほぼ毎日協働中
ミスミなら、ITエンジニアとしての喜びもビジネス達成の喜びも味わえる

職場の魅力はどこにありますか?

鈴木 私は2年前の2017年に転職してきたのですが、入社の決め手の1つは、「日本最大規模のグローバルBtoB ECサイト」でした。おそらく日本には、これほど巨大で、これほど大々的にグローバルに展開するBtoBのECサイトは、他にほぼありません。データ分析の専門家としては、その環境が魅力的でした。データ周りだけでなく、Webマーケティング・Webサービス開発などのプロフェッショナルの皆さんも、同様に感じる方が多いのではないかと思います。ただ、BtoBなので、まだそれほど知名度が高くありません。もっと多くのITエンジニアに伝われば、職場としてのミスミの人気は高まるだろうと思います。

今井 特にお伝えしたい私たちの特徴が、3点あります。1つ目は、私たちは決して「外部への丸投げをしない」ということです。現在は、開発も運用も内製化が進んでいます。もちろん、外部の協力会社とともに進めるプロジェクトも多いですが、その場合でも、必ず社員が一定以上のレベルで関わっています。だからこそ、IT部門の人材をさらに必要としているわけです。自分で手を動かし、エンジニアとしての満足感を得たい方にはミスミは良い環境です。

2つ目は、「ビジネス観点の強さ」です。ミスミの社員には、必ずビジネス観点が求められ IT部門も例外ではありません。そもそもミスミは、「経営者人材を育てる」「社員にオーナーシップを持たせる」という社風なのです。それはIT部門も例外ではありません。自分はどうすればビジネスに貢献できるのか、何を作ればビジネスや組織がもっと良くなるのか。ミスミのIT部門メンバーは、誰もがそうした視点でシステム開発・運用を行っています。

3つ目は「ビジネス部門との一体感の強さ」です。私たちの現場では、どの部署、どのプロジェクトでも、ビジネス部門とIT部門のメンバーがほぼ毎日一緒に仕事をしていますし、IT部門のメンバーがビジネスの現場を見に行くことも頻繁にあります。ITディレクターやリーダーは、システム開発プロジェクトが立ち上がる前からビジネス部門の会議に参加し、ITの観点で何がどこまでできるのかを担保します。それだけでなく、イノベーションや技術動向を踏まえ、ビジネスを更に進化させることのできるシステムを自ら提案し、構築しています。例えば、私が今担当している基幹システムのクラウド化もその一つで、今よりも未来の大きな自由度を得るために進めています。我々は、ミスミの未来のビジネスを作る責任と裁量をもって仕事をするからこそ、日々の充足感を得られていると思います。

鈴木 最近は、新サービス立ち上げプロジェクトがスタートするとき、IT部門のメンバーがまず間違いなく参画しています。冒頭で説明したとおり、すでにミスミのビジネスはITと切っても切れなくなっており、IT部門のメンバー抜きで新サービスの検討を進めることは困難になりつつあります。

もう1つは、グローバルビジネスの広がりです。アジア・アメリカ・ヨーロッパの主要拠点にもIT部門があり、私たちはそのメンバーとも密接に協働しています。特に、使い勝手や見た目は国によって柔軟に変えなければ、ユーザーに受け入れてもらえません。そのため現在は、各地の主要拠点が独自のUIを開発・実装しています。UIに関しては、主要拠点にかなり権限を移譲しているわけです。それだけでなく、今後は技術の逆輸入も進めていく予定です。特にUI/UXに関しては、中国・アメリカなどのほうが日本より進んでいる面も多く、私たちが彼らから学ぶべきことが多くあります。いずれにしても、こうやって海外のエンジニアたちと協働できるのも、働く上での魅力の1つです。日本に閉じていては、テクノロジーの進化に取り残されますから。

今井 ただ一方で、マスター登録システムの開発・運用などは本国が完全に主導しています。主要拠点に権限を移譲するところと、そうでないところを明確にすることで、最もうまくいく仕組みを追求しているのです。

どのような方にどのような活躍を求めていますか?

今井 当然、働き方改革を進めており、残業時間管理などを強化していますが、私たちはそれに加え、誰もが楽しく働ける場を作りたいのです。たとえば、「エンパワーメント」を進めています。ITディレクターやリーダーの方々にも、できるだけ自由に動ける場を用意します。もちろん、プロジェクトの目的・目標は決まっていますが、どうやって目的を達成するか、どんなアーキテクチャを使うか、どの道筋でP/Lを改善するかといったことは、全部ディレクター・リーダーに決めていただきたい。また、「もっとこうしたい」という想いがあれば、どんどん提案してください。戦略的・倫理的におかしくない限り、私たちはあなたの背中を押します。

仮に失敗してもかまいません。一度や二度の失敗で見捨てるようなことはありません。ミスミは失敗して次のチャレンジを奨励する会社なのです。むしろ、失敗したら次の成功確率が上がるだろうという見方をする会社です。ですから、失敗を恐れずにどんどんチャレンジしてください。

鈴木 私たちは「論理性」と「熱き心」を持った方を求めています。ITエンジニアには、熱き心を全面に出すタイプの方があまり多くありません。正直に言えば、私もそうです。しかし、「やってみたいことがある」「使ってみたいアーキテクチャがある」「ビジネス部門ともっとがっちりとタッグを組んで働いてみたい」といった想いなら、心に秘めていると思うのです。そうした気持ちを出してください。そうすれば、きっとミスミで楽しく働きながら、成長していけます。

今井 最後にお伝えしたいのは、最近、ミスミでは、IT投資がますます増えているということです。経営層は、「もっとチャレンジングなシステム開発に取り組みなさい」と言っています。この投資を使って、さらにチャレンジするために、私たちはITディレクター・リーダーを求めているのです。

ミスミなら、ITエンジニアとしての喜びもビジネス達成の喜びも両方味わえます。EC企業のITも、メーカーのITも知ることができます。世界を相手に様々なビジネスやテクノロジーのチャレンジができます。そうした環境を求めるITディレクター・リーダーの皆さんをお待ちしています。

鈴木靖士氏

【ミスミグループの概要】
ミスミは精密機械部品から、工具や手袋、パーツクリーナーなど生産現場で使用する製造副資材や消耗品まで、自社ブランドのみならず、3,000社を越える他社ブランドも扱い、グローバル合わせて2,740万点の生産材をワンストップで提供しています。800垓(1兆の800億倍)の商品バリエーションを紙カタログやウェブカタログ(ECサイト)で簡単に検索、選定できます。ミクロン単位で寸法指定した精密機械部品を、日本では標準2日目で出荷することができます。さらに、納期遵守率は99%以上です。こうした取り組みをグローバルに展開し、世界各地で確実短納期体制を強化しています。

  • 設立:1963年2月23日
  • 従業員数(連結):12,300名(2019年3月31日時点)
  • 資本金:130億2,300万円(2019年3月31日時点)
  • 売上高(連結):3,319億3,600万円(2019年3月期)
株式会社ミスミグループ本社 ITプラットフォーム基幹システム開発室/ロジスティクスシステム革新推進室 ジェネラルマネジャー 今井大吾氏

大学卒業後、日系シンクタンクに入社してITエンジニアとして活躍。その最初の常駐先がミスミで、情報システム部門に社員が数名しかいなかった頃からミスミの現場で働いている。その後、外資系コンサルティングファームで戦略コンサルタントを経験し、2007年ミスミに入社して今に至る。現在は基幹システムのクラウド化に取り組んでいる。

株式会社ミスミグループ本社 ITプラットフォーム データマネジメント推進室 ジェネラルマネジャー 鈴木靖士氏

大学卒業後、外資系ベンダーにて製造、流通、通信サービス企業が抱えるビジネス課題を、多種多様なデータを活用し解決するデータマネジメント/分析ソリューションの提案、設計、開発、運用に一貫して従事。2017年より現職。全社のデータ品質維持・改善活動、データ利活用促進施策を推進。

  • 社内SE:システムサービスデスク運用責任者(リーダー~ディレクター)

    年収:700万円 〜 1,200万円

    勤務地 東京
    業種 メーカー > 電気・電子
    商社 > 電気・電子
    職種 IT技術職 > プロジェクトマネージャー(WEB・オープン系)
    IT技術職 > 運用・保守・監視・テクニカルサポート
    IT技術職 > 情報システム・社内SE
  • 社内SE:基幹システム刷新(リーダー~ディレクター)

    年収:700万円 〜 1,200万円

    勤務地 東京
    業種 メーカー > 電気・電子
    商社 > 電気・電子
    職種 IT技術職 > プロジェクトマネージャー(WEB・オープン系)
    IT技術職 > アプリケーションエンジニア(WEB・オープン系)
    IT技術職 > 情報システム・社内SE
  • 【ポジション相談用】情報システム部門(リーダー~ディレクター)

    年収:700万円 〜 1,200万円

    勤務地 東京
    業種 メーカー > 電気・電子
    商社 > 電気・電子
    職種 IT技術職 > プロジェクトマネージャー(WEB・オープン系)
    IT技術職 > アプリケーションエンジニア(WEB・オープン系)
    IT技術職 > 情報システム・社内SE
  • 【社内SE】社内システム開発 [システム内製PJT](リーダー~ディレクター)

    年収:700万円 〜 1,200万円

    勤務地 東京
    業種 メーカー > 電気・電子
    商社 > 電気・電子
    職種 IT技術職 > プロジェクトマネージャー(WEB・オープン系)
    IT技術職 > アプリケーションエンジニア(WEB・オープン系)
    IT技術職 > 情報システム・社内SE

担当ヘッドハンターの目線

瀬尾 良裕氏株式会社リクルートキャリア ハイキャリアコンサルタント

瀬尾良裕氏

新卒で総合人材サービス会社に入社。事務系派遣サービスのコンサルティング営業に従事後、2013年に大手人材紹介会社に転職。約5年にわたり、両面型コンサルタントとしてIT領域のスペシャリスト/ミドルマネジメント層~経営幹部クラス(部長~役員)に特化したご転職希望者のご支援を数多く担当。2018年に同社参画。

ミスミのIT=製造業を変革する
システムプラットフォームに携わる仕事

ミスミは「生産間接材のグローバルプロバイダー」として、グローバル製造業になくてはならない存在となっています。それを実現しているのは、「短納期+一個流し」で代表されるミスミ独自のビジネスモデルとITです。ビジネス商流の川上から川下に至るまで、ITがミスミのあらゆる業務シーンに浸透し、コストダウンや顧客満足度を最大化するための重要な要素となっています。そのため、ミスミのIT部門が取り組むべき課題や現場・顧客の要望はレベルが高く、日々難しい難題に直面すると同時に、その課題に対して最先端IT技術とビジネス観点を取り入れ、ダイナミックに変革していくことで、大きな達成感を得ることができます。

ミスミのIT部門には、ITエンジニアとして、システムを作るだけでなく、「なぜこれを作るのか」「これを作ったらビジネスはどうなるのか」「もっとこのようなシステムをつくれば、顧客価値が上がるのではないか」といった課題意識を持ち、自分で手をあげ、チャレンジを推し進める風土があります。今後ものづくりのDXが進む中で、ミスミのITはさらに投資を加速し、組織を拡大していくでしょう。活躍のフィールドは広く用意されています。「日本の製造業をITの力で変革したい」という熱き想いをお持ちの方、ご相談からでもかまいませんのでお気軽にお問い合わせください。ご連絡お待ちしています。

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