息抜きで差をつけるCAREER CARVER MAGAZINE キャリアカーバーマガジン

このエントリーをはてなブックマークに追加
2018.08.17

「ビッグ4」の一角・新生EYの日本法人が、トップの交替のタイミングで多種多様な領域のコンサルタントを募集

「ビッグ4」の一角・EYジャパンにおけるメンバーファームの1つ「EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング(EYACC)」が、代表取締役会長の交替のタイミングで、多種多様な領域のコンサルタントを募集している。そこで、2018年7月に新たに就任した同社代表取締役会長 ビル・ファレル氏(写真左)に、そのビジネス上の背景や求める人材像などを伺った。

アドバイザリー・監査・税務・トランザクションの全ビジネスユニットが
グローバルレベルで連携する「世界で最も連携力の優れた」ファーム

なぜいま御社はコンサルタントを求めているのですか?

新たに就任した私の役割は、これまでEYACCの皆さんが確立してきた強固なアドバイザリービジネスの基盤を活かして、次のフェーズにつなげていくことです。特に、後ほど詳しく触れますが、日本のビジネスを世界各地のアドバイザリーと結びつけ、EYの真の強み「コネクテッド(連携)」を最大限に活かす戦略を取りたいと考えています。そのために、世界中のEYメンバーにどんどん日本に来てもらうことや、日本にまだ導入されていない画期的なサービスを新規展開することを検討しています。

これからの数年は、EYACCにとって極めて重要です。なぜなら、海外に事業を展開している日系クライアントとタッグを組んで果敢に挑戦し、ビジネスの競争力を高める絶好のタイミングだからです。私たちは今後、日系クライアントをより深くグローバルと連携させて、最高の人材とソリューションを次々に提供していきます。私は日本に来る前、オセアニア地域のアドバイザリー事業のリーダーを務めていましたが、その目から見て、日本にはとてつもなく大きな可能性があります。日本のアドバイザリーマーケットは、今後4年間で簡単に2倍になり得るというのが私たちの考えです。

そうした戦略を取る上で、私たちは多種多様な領域でもっと多くのコンサルタントを必要としているのです。今回の募集には、そうしたビジネス上の背景があります。

EYACCのアドバイザリービジネスの強みはどこにあるのですか?

第一の強みは、先ほども少し触れた「コネクテッド(連携)」です。私たちは連携の強化こそ未来をつくると考えており、世界で最も連携力の優れたファームであると自覚しています。この連携は、単に各産業を担当するセクター組織同士や、ソリューションを提供する各ドメイン組織同士だけに限定されたものではありません。そうではなくて、EYのアドバイザリー・監査・税務・トランザクションの全ビジネスユニットが、グローバルレベルで密接につながっているのです。

この連携力が、さまざまなケースで私たちのメリットとなります。例えば、日系クライアントがアジア・パシフィックの拠点を展開したり、集約したりするときにコンサルティングを行う場合、コンサルタントは各国の人件費や地代、輸送費などに加えて、税制や法律に精通していなくてはなりません。しかし、コンサルタントが各国の税制や法律を一から紐解いて、細かいところまで学ぶのは大変ですし、間違える可能性も大きいのです。その点、私たちは、各国にいる税務や監査の専門家の力を借りることができます。これは、アドバイザリーサービスを展開する上で大きな優位性になります。また、クライアントがまだ日本に入ってきていない最新ソリューションを必要とした場合には、たった数分で海外事例にアクセスし、その担当者と海を越えて連絡を取ることができます。それだけでなく、彼らを日本に呼び、彼らとともにソリューションを展開することも十分に可能です。つまり、EYACCなら、日本初のサービスを展開することが決して難しくないのです。

第二の強みは、「企業文化」です。私たちは、クライアント中心の文化を一貫して大事にしてきました。クライアントの経営環境と本質的な課題を深く理解した上で、その課題を解決するために、中長期的に機能するソリューションを提供するチャレンジを続けてきました。

第三に、「リスクマネジメントとビジネスコンサルティング」を柔軟に組み合わせたサービスを提供していることも強みです。クライアントが直面する経営課題は、どんどん複雑になってきています。最高の成果をもたらすには、優れたテクノロジーやソリューション、先進的な考え方を駆使して、リスクに注意を払いながら複雑な課題を解決していくアプローチが欠かせません。私たちにはそうしたサービスを提供するだけの能力と姿勢があります。

今後はどのようなことに注力していく予定ですか?

これから私たちは、金融機関、製造業、自動車などを中心としたすべてのセクターに注目し、産業の境界線を越えたアプローチで多様なサービスを提供していきます。特に、ロボティックス・プロセス・オートメーション(RPA)や人工知能(AI)に関連する取り組みを増やし、全マーケットで同時に起きているデジタルやディスラプティブなテクノロジーによる大きな変動に対応したいと考えています。そして、クライアントのサービスモデルの再検討や、経営管理体制の効果・効率性の改善を実現することに力を入れていくつもりです。

一方で、クライアントの変革をサポートするために、私たち自身のビジネスモデルも変えていかなくてはなりません。特に今後は、他の企業ともっと積極的に、もっと深いレベルで協働する必要があるでしょう。例えば、EYのアライアンス先のひとつであるマイクロソフト社とは、すでに協働関係を強化しています。クライアントの改革にマイクロソフトの新たなテクノロジーを活用する場合には、私たちのプロジェクトチームにマイクロソフト社のメンバーに入っていただき、一緒になって改革を推進しているのです。その結果、私たちのソリューションの品質は確実に向上しています。これからはこうした協働も増やしていきたいと思っています。

加えて、私たちは、グローバル規模でアントレプレナーとの協働も進めており、アントレプレナー表彰制度「アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー(EOY)」で優れたアントレプレナーをバックアップしており、日本でもアントレプレナーとの協働を推進したいと考えています。それから、EYの認知度向上、ブランド価値向上にも努めていますし、EYACCのメンバーにずっと働きたいと思ってもらえるよう、職場環境の改善もすすめています。

日本という枠を超えてグローバルレベルで社会貢献を考え
行動を起こせる人材になっていただきたい

どのような人材を求めていますか?

第一に、サイバーセキュリティ、テクノロジー、システム監査、ストラテジー、財務会計、サプライチェーンマネジメント、組織人事コンサルティングなどの分野で、多くの経験を積んだコンサルタントを採用したいと考えています。ただ一方で、金融機関、製造業、自動車業界、製薬医療業界などのセクターで、深い専門性を持つ人たちを数多く採用したいという想いもあります。そうした方々の場合は、プロフェッショナルサービスやコンサルティングのバックグラウンドがなくてもかまいません。コンサルティングの知見とセクターの専門知識が高いレベルで融合したとき、はじめてクライアントの複雑な経営課題に立ち向かえる体制が整います。だからこそ、両者を採用したいのです。

また、どちらにも共通して言えることですが、EYで活躍できるのは、業務への姿勢に優れ、決断を恐れず、「Building a better working world」というEYの理念に進んで貢献しようとする人材です。特に、これからは社会貢献が重要です。日本という枠を超え、グローバルレベルで社会にとって、世界にとって何がよいことなのかを考え、行動を起こせる人材になっていただけたらと思います。

最後に、読者へメッセージをお願いします。

EYのカルチャーは、「authentic(嘘のない、真摯な)」という言葉に集約できます。クライアントに対しても社内に対しても、真摯な態度で向かう姿勢を何よりも重視しているのです。また、EYは「Whenever you join, however long you stay, the exceptional EY experience lasts a lifetime」というバリュープロポジションを掲げています。EYに在籍する期間にかかわらず、EYで得た最高の経験は生涯続きます。さらに私は、これからEYACCに入社する皆さんがかけがえのない経験を積めるよう、活躍の場を提供することを約束したいと思います。

【EYアドバイザリー・アンド・コンサルティングの概要】
EY(アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッド)は、アシュアランス、税務、トランザクションおよびアドバイザリーサービスの分野における世界的なリーダーです。全世界の約25万人の構成員は、共通のバリュー(価値観)に基づいて、品質において徹底した責任を果たします。私どもは、クライアント、構成員、そして社会の可能性の実現に向けて、プラスの変化をもたらすよう支援します。EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社は、EYの日本におけるメンバーファームです。

  • 業務開始:2017年1月
  • 従業員数:1,328名
  • 資本金:4億5,000万円
EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社
代表取締役会長 ビル・ファレル氏

12年前にEYに入社して以降、ピープル・アドバイザリー・サービス(PAS)のパートナー、グローバル・アドバイザリーのタレント・リーダーおよびオセアニア地域のアドバイザリー・リーダーを歴任してきた。EYのオセアニア地域におけるアドバイザリー事業は、ファレルの指揮の下、事業規模を飛躍的に拡大させ、同社の業績を向上させた。また、EYに入社する前は、アジア太平洋地域、欧州、米国に拠点を置き、その豊富な経験と知識でリーダーシップを発揮し要職を務めてきた。

  • 【スペシャルアプローチ】コンサルタント マネージャー候補 ~ご志向・ご経験に応じて、あなたに合ったポジションを打診いたします~

    年収:800万円 〜 上限なし

    勤務地 東京
    業種 コンサルティング > コンサルティング・シンクタンク
    職種 コンサルタント > 戦略コンサルタント
    ITコンサルタント > システムコンサルタント

担当ヘッドハンターの目線

横山 賢太郎氏株式会社リクルートキャリア コンサルタント

新卒でメガバンクに入社し法人融資、デリバティブズ商品の営業等に従事。その後2004年リクルートキャリアに入社し、大企業法人顧客担当として金融、IT、スタートアップ、コンサルティングなどの業界を担当。日本を代表する大手企業の採用戦略の企画/実行、入社後の戦力化などHR課題の支援実績多数。17年よりハイキャリア転職支援事業に従事しコンサルティング業界チームリーダーを拝命。金融機関や製造業、コンサルティングファーム向けにDigital組織の立ち上げ支援、AI、DeepLearning、RPAなどのエマージングテクノロジーを活用したITトランスフォーメーション支援などの実績を創出。自身の転職体験も踏まえて「日々を生き生きと働けるフィット感の高い転職」をモットーにご支援いたします。

日本ではこれから急成長する企業
優秀なパートナーの近くで学びながら、お客様に深く入っていくことができる

コンサルタント未経験者の方の中には、EYについてあまり詳しくご存じない方もいらっしゃると思いますが、EYはいわゆる「ビッグ4(4大会計事務所)」の中でも歴史のある企業です。しかし、グローバルでのビジネス規模を考えると、日本法人はいままさに本格的に伸びようとしているところ。入社するなら、いまが絶好のタイミングだと思います。特に最近は、優秀な方々が続々とジョインしており、勢いがあります。現役コンサルタントの方だけでなく、デジタルやテクノロジーに詳しいITコンサルタント・プロジェクトマネジャー・企業のIT担当者などの方や、金融機関・メーカーの企画職などで業界・業務に精通している方など、多様な方々が数多く入社しています。

私は、次の4つのうち1つでも当てはまる方には、入社をお勧めしています。1つ目は、「コンサルタントとして大きく成長したい方」です。優れたパートナーやプロフェッショナルの方々の近くで、彼らの仕事ぶりから多くを学ぶことができます。また、ビル・ファレル氏がおっしゃる通り、「authentic(嘘のない、真摯な)」なカルチャーが根づいている会社で、クライアントだけでなく社員に対しても真摯です。社員をファミリーの一員として扱い、しっかりと面倒を見る風土があるのです。そうした環境を望む方にはEYが合っているでしょう。

2つ目は、「クライアントにより深い提案をしたい方」です。EYなら、自社製品や自社サービスに縛られることなく、クライアントの経営層と直接コミュニケーションをして、クライアントの課題を解決する上で本質的な提案を行うことができます。そして、クライアントのビジネスに貢献できるのです。

3つ目は、「最先端のテクノロジーを使ってお客様のビジネスを変革したい方」です。実はEYは、デジタルに強いことで知られています。たとえば最近、EYはMicrosoft社と共同で、デジタルコンテンツの著作権とロイヤリティ管理用のブロックチェーン・ソリューションを開発したり、Guardtime社ともに海上保険向けブロックチェーン・プラットフォームを世界で初めて商用化したりしています。ブロックチェーンを使ったソリューションはまだ世界的に希少で、この例だけでもEYが新たなテクノロジーに果敢に挑戦していることがわかります。

最後の4つ目は、「グローバル志向の方」です。ビル・ファレル氏がおっしゃるとおり、EYはグローバル連携が極めてうまくいっている会社で、入社すれば、海外で活躍したりするチャンスがいくらでもあります。海外に目が向いている方は、EYできっと大きなオポチュニティを得られるはずです。

Facebookページに「いいね」すると更新情報がお知らせされます。

ページ先頭へ