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2018.01.09

候補者の方々が心から納得して入社していただく人材紹介をしたかったから、管理部門・経営層人材支援に特化した紹介会社を1人で設立しました

丸尾 洋祐さん株式会社ラポール・ブレーン
代表取締役

人材紹介ビジネス17年以上のキャリア。管理部門特化型の人材紹介会社にて、トップコンサルタントとして社内一の売上実績を継続して残し、経営メンバーとして成長期の会社運営を担う。その後、老舗のエグゼクティブファームに参画、経営層人材支援チームを新設しCFO、COO、役員など経営層クラスのエグゼクティブサーチをメインにトップの実績を残し会社をけん引する。株式上場支援コンサルティング会社にて人材部門を立ち上げ、成長企業への管理部門人材支援に特化し多くの成長企業発展に貢献する。現在、“管理部門・経営層人材支援”のラポール・ブレーンを設立。その先に見据えるのは、<永続できる企業を構築する支援>、<未来ある輝ける人生の支援>

CFO・管理部長・経理・財務・人事・総務…の皆さんに寄り添えるのが強み

私は2014年、ラポール・ブレーンという会社をたった1人で立ち上げました。管理部門・経営層人材支援に特化した紹介会社です。CFO・COO・管理部長・経理・財務・人事・総務・法務・経営企画・IR・内部監査などの案件を得意としています。マネジャー以上の案件を扱うことが多く、取締役・執行役員クラスの案件も数多くあります。

私はもともと、大学卒業後に大手企業で営業をしていたのですが、優秀な人材をなかなか引き留めることができない現実にショックを受け、社会保険労務士の資格を取得。そして、20代後半に人材紹介の世界に出会いました。私が入社したのは、管理部門に特化した人材紹介会社でした。そこから一貫して人材紹介の現場に身を置き、ラポール・ブレーンを設立したのです。これまでの17年間のキャリアで、20代から60代まで1000人以上の方を面談し、多くの縁をお繋ぎしてきました。

ラポール・ブレーンの大きな特徴の1つは、管理部門・経営層人材という職種に特化していることです。一般的に、多くの人材紹介会社や転職エージェントは、業界に特化したビジネスを展開しています。たとえば、コンサルティング業界に特化した会社、ITやメディカル業界に強い会社などが多いのです。しかし、弊社は、管理部門ならどの業界の案件も扱います。なぜなら、管理部門はあらゆる会社の経営にはなくてはならない存在で、かつ専門的だからです。候補者の方も「人事を極めたい」「経理・財務からキャリアアップしてCFOになりたい」といった専門技能を磨きたい方が大半で、そうした方々に寄り添えるのが弊社の大きな強みになっています。

大切にしているのはマインドフィットやカルチャーフィット

私が独立した理由は明確で、「候補者の立場に立った人材紹介」「分業しない人材紹介」「中長期的なお付き合いを前提とした人材紹介」がしたかったからです。候補者の方に心底納得いくまで考えていただいた上で、入社を決めていただく。私が一人で企業サイド・候補者サイドの両方を一気通貫して担当し、候補者の方を全面的にサポートする。そして、入社したら終わりではなく、その後も長く候補者の方々とお付き合いを続けていく。私は、そうした人材紹介をしたかったのです。そのためには独立するしかないと決心し、ラポール・ブレーンを立ち上げました。今後、ラポール・ブレーンにパートナーが増えていくことはあっても、私は現場から離れるつもりはありません。

なかでも私が大切にしているのは、候補者と企業の「マインドフィット」や「カルチャーフィット」です。特にCFO・COO・管理部長クラスの経営に近いポジションともなれば、必要があれば、候補者の方に5回でも6回でも社長や経営陣の皆さんとお会いしていただきます。会議室でのミーティングだけでなく、会食の場を持つこともよくありますし、ときには株主や外部コンサルタントの方々とお話しして会社情報をヒアリングしていただくこともあります。なぜかといえば、会社の長所はもちろん、課題やリスクも踏まえて、入社後のミッションを深く理解していただき、経営者の人となりや社風、社内の人間関係などをしっかり押さえていただいたうえで、覚悟を決めて入社していただく必要があるからです。

一番良くないのは、入社後にミスマッチに気づいて早期に辞めてしまうこと。それは本人にとっても会社にとっても不幸なことです。それを防ぐために、私は候補者とも企業とも丁寧なコミュニケーションを行うよう心がけ、候補者本人が納得のいく判断をするためのサポートに力を尽くしているのです。たとえば、職務経歴書だけではわからない候補者の人柄やマインド、その候補者がその会社にフィットすると思う理由を企業に伝えることで、マインドフィット、カルチャーフィットの可能性を高めようとしています。もちろん、案件を無理やり押しつけたり、無理にクロージングしたりすることは一切しません。そうした行為は、人材紹介ビジネスの本質から外れていると考えるからです。

IPO活況のため管理部門人材は引く手あまた

現在、管理部門の人材採用は総じて活発です。特に私のクライアントに多いのは、IPO準備会社や新興市場に上場した企業です。これらの企業は、ビジネスの成長期に入っており、組織も急拡大しているのですが、対する管理部門は脆弱なケースが多く、たとえばCFOや管理部長が広範囲を兼務していたり、経理や財務・経営企画、総務・人事・法務を1人の方が兼任していることがよくあります。こうした企業がこれまで以上にビジネスと組織を大きくしていくなら、CFO・COO・管理部長や、経理・財務・人事・総務・法務の各部門のマネジャーなどを必要に応じて増員し、管理部門の体制強化を図る必要があるのです。
そこは、企業ステージ、既存メンバーとの役割分担など各社の事情により異なりますので、経験を活かして最適な人材の提案ができることも弊社の強みであります。

ここ数年、IPO市場が活況を呈しており、それに合わせて、管理部門の人材がマネジャー層を中心に強く求められています。特に、CFOや管理部長経験者、株式上場準備経験者、決算や開示書類作成の経験がある経理マネジャーや経理メンバーなどは引く手あまたの状況。成長期の企業に貢献したい管理部門の方々にとって、チャンスの大きな時期に入っています。

ちなみに、こうした企業は、そうは言っても人手が潤沢ではないので、「+α」のスキルを持つ方を重宝する傾向があります。たとえば、財務を知っている経理の方、M&A実務経験のある経営企画の方などの市場価値は、単なるスペシャリストよりも高くなります。また、海外展開を視野に入れている企業が多く、英語ができることは間違いなくプラスになります。

最後に皆さんにお伝えしたいのは、決して焦らないで活動していただきたいということです。転職活動は孤独で、なかなか相談相手が見つからないこともあって、不安が強くなり、活動開始から1、2カ月で焦って決めてしまうケースが多いのですが、これは後悔する方が多いパターンです。ポジティブ情報もネガティブ情報も十分に集めて、よくよく考え、納得してから決断することをお勧めします。もし相談相手が欲しくなったら、遠慮なく弊社にお声がけください。少なくとも、皆さんの迷いに対して道しるべを示すことはできるはずです。私はいつも、皆さんが最初に相談できる窓口でありたいと思っています。お待ちしています。

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