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「CAREER CARVER(キャリアカーバー)」オープニングイベントとして、 「次世代リーダーキャリアカンファレンス」を開催しました!

2014年7月21日(月・祝)、「CAREER CARVER(キャリアカーバー)」のオープンを記念いたしまして、次世代リーダーとなり得るビジネスパーソンを対象に、今後のキャリアの切り拓き方について考えるきっかけとなる「次世代リーダーキャリアカンファレンス」をコンラッド東京にて開催いたしました。

株式会社リクルート キャリア執行役員 兼 CAREER CARVER(キャリアカーバー)最高責任者佐藤学のご挨拶から始まり、グロービス経営大学院 学長の堀義人氏より、「キャリアチェンジのモデルケースと、キャリアの切り拓き方のヒント 」について、コペルニク共同創設者 兼 CEO 中村俊裕氏より、「キャリア形成で考えてきたこと」について、ご講演いただきました。パネルディスカッションでは、フリーアナウンサーの木佐彩子さんの司会で、東京大学大学院総合文化研究科のロバート キャンベル教授、タレントの眞鍋かをりさん、ヘッドハンター代表としてクライス&カンパニー代表取締役社長の丸山貴宏氏、プロコミット代表取締役社長の清水隆史氏らとともに、 「キャリア形成の成功パターンとは?」について、意見交換をしていただきました。

「やりたい仕事」を得る有効な方法は戦略的なアプローチ(基調講演より抜粋)

基調講演 グロービス経営大学院 学長 堀 義人氏

キャリアを考えるには、「己を知り、労働市場を知り、戦略を実行する」といった、キャリアマネジメントすることが必要です。キャリアマネジメントとは「市場分析→自己分析→目標設定→戦略立案→能力向上→戦略実施」といった6つのフェーズに分かれているのですが、まず大事なのは「自己分析→目標設定」にあたる「キャリアビジョン」を考えること。自分はどんな環境にいて、どんな性格で、どんな価値観であるといった自身の棚卸しをすることで、キャリアタイプが分かります。キャリアタイプが明確になった後は、業種面・機能面で自分がどこで一番活躍できるのかを戦略的に検討し、キャリア目標を設定します。

堀 義人氏

最後に、キャリア目標と自身の現状の能力とのギャップを埋めるために、何をしないといけないのかの「アクションプラン」を立案し、それを実践していくことで、自身の目標とするキャリアに近づいていくことができるのです。

このようにキャリアを考える上で、戦略が必要なのですが、最も重要なのは「どのコミュニティに属したいのか」、「誰と仕事をしたいのか」です。使命感や志を持って働けるかです。つまりは「良い仲間に恵まれ、やりたい仕事ができて、自らの能力開発ができ、社会に貢献していることを実感し、フェアに報酬がもらえる」という事なのです。

「What」「Why」「How」から考えるキャリア構築(基調講演より抜粋)

基調講演 コペルニク共同創設者 兼 CEO 中村 俊裕氏

今回は私の経験を元に、キャリア構築について、考え方についてお話させていただきます。私は元々、国連の仕事に憧れて、インターンシップから短期契約につなげ、ジュネーブの国連研究機関で勤務しました。ただ、想像と違って本部の仕事は簡単であったことと、近しい人が若くして違う企業からのキャリアアップを叶えたこともあり、自分も外で経験を積んでキャリアアップしていこうと思い、転職を決意。経営コンサル企業へ転職しました。コンサルで働いてみたことで、やはり自分は「平和」「開発」「人権」といった国連のミッションをする方がやる気が出るのだと気づき、国連の大先輩の紹介で、国連へ再転職をしました。

中村 俊裕氏

インドネシア、スマトラ沖地震後の復興支援を始め、新卒の時と違い、仕事は忙しくやりがいを感じて取り組む事ができました。充実した業務の中で、「国連という組織に属さなくても、もっと効率的に開発支援ができるのではないか」という考えが徐々に生まれていきました。アショカの創設者であるビル・ドレイトン氏との出会いや、途上国向けのテクノロジーを開発し、起業した人々との出会いもあり、思い切って起業することを決意しました。今では世界19か国、約20万人の方々にテクノロジーを届け、様々なパートナーに支えられて活動を拡大しています。

私は3回の転機を迎えましたが、そのたびに「What(自分は何をしたいのか)」「Why(なぜそれをしたいのか)」「How(どうやってそれを実行するのか)」を導きだしてきました。皆さんも今後のキャリア構築を考える際に、是非この3つの「What」「Why」「How」を整理して、自分の先のキャリアを見つけ出すヒントを導き出してみてください。

パネルディスカッション「欧米のように日本にもヘッドハンターの浸透を」

パネリスト 東京大学大学院総合文化研究科教授 ロバート キャンベルさん タレント 眞鍋 かをりさん フリーアナウンサー 木佐 彩子さん ヘッドハンター代表 クライス&カンパニー 丸山 貴宏氏 株式会社プロコミット 清水 隆史氏

丸山 貴宏氏、清水 隆史氏

パネルディスカッションの前半では、木佐彩子さんの司会で、4人でのディスカッションをしていただきました。CAREER CARVER(キャリアカーバー)による調査(※)を元に、「ビジネスの勝ちパターンの見えにくい現代において、チャンスを掴むにはどうすればいいのか?」「自分自身の10年後のキャリアビジョンは見通せているか?」など、様々な議題について議論いただきました。その中で、清水氏は「日本では友人に相談する人が多いが、友人の転職のパターンを知らないので、良いアドバイスを得られない」と課題を述べられ、ロバート キャンベルさんは「ヘッドハンターなど信頼できる助っ人に相談しながら、将来の着地点を見出すことが大事」と語られました。

円グラフ

後半は、「眞鍋かをりさんが芸能界に行かなかったら」という仮説で、適職を分析しました。丸山氏は「強みのナチュラル感をいかして、制約や制限の少ないWeb系か、コンサルティング業界」と、清水氏は「コミュニケーション能力や専門能力があるので、マーケティングとか広報なども向いているのでは」とアドバイス。眞鍋さん自身も「本気で悩んでしまうかも」と興味を示されました。

懇親会 「各業界を代表する国内トップクラスのヘッドハンターのご紹介」

懇親会

カンファレンスの後に参加いただいたビジネスパーソンの方々と、各業界を代表する国内トップクラスのヘッドハンター・コンサルタントをお招きして、懇親会を開催いたしました。

個人ごとのキャリア形成を長期的に支援して考えていくヘッドハンターとして、ご活躍されている国内トップクラスのヘッドハンターのご紹介から始まり、同業種のビジネスパーソン同士の情報交流や、個別のヘッドハンターへのご相談など、長時間に渡り、大いに盛り上がりを見せました。

今回のイベントの参加者アンケート結果では、
「今後のキャリアについて、じっくり考えるいい機会になった」(30代男性)
「自分の能力を活かして、全身全霊で尽くせる仕事をみつけたいと思った」(30代男性)
「自分のことをどれだけきちんと考えられるかが重要だと思った」 (30代女性)
「常に動き出せる・変化を捉える・対応できるようにする姿勢が大切である事を再認識できた」 (40代男性)
「客観的に情報を入手してキャリアを整理することが重要だと思った」 (30代女性)
など、ご参加いただく前よりもキャリアについて前向きに考えるようになったというご意見をいただきました。

「CAREER CARVER(キャリアカーバー)」は、今後も次世代を担う皆様のキャリア構築に活用いただけるコンテンツを拡充していき、今回のようなイベントを定期的に開催していく予定です。登壇いただいた皆様、ご参加いただいた皆様、この度はご来場いただきまし て、ありがとうございました。