リクルートが厳選した2,200名以上のヘッドハンターが、あなたに最適な仕事をご提案します。

会員登録(無料)

すでに会員の方はこちら

職歴が多い場合、履歴書や職務経歴書の省略は可能?

さまざまなキャリアを重ねてきた経験豊富な方だと、一般的な履歴書の学歴・職歴欄では、職歴が書ききれないケースもあります。では、職歴の一部を省略することは可能なのでしょうか。職歴の多い人が、履歴書・職務経歴書を作成する際の注意点や、押さえておきたいポイントについて詳しく解説します。

履歴書や職務経歴書の職歴は原則として「省略不可」

異動や転職回数が多いと、履歴書の職歴欄にすべての職歴が収まりきらないため、職歴の一部を省略したくなるかもしれません。しかし、原則として職歴は省略してはいけません。

経歴を省略してしまうと、場合によっては経歴詐称と捉えられるリスクがあります。職歴が多い場合は、メリハリをつけて、応募する仕事に関係の薄い経験は短く簡略化するなどして、必ずすべてを記載するようにしてください。

職歴が多い場合の履歴書の書き方のポイント

履歴書の学歴・職歴欄の書き方のポイントを具体的に解説していきます。

学歴欄の義務教育を省略する

履歴書の学歴・職歴欄は、学歴から時系列で書いていきますが、中途採用の場合、必ずしも小学校からすべてを記載する必要はありません。職歴が多い場合は、義務教育を省略して記入するようにしましょう。

学歴・職歴欄のスペースが広い履歴書を用意する

職歴が多いのであれば、学歴・職歴欄が大きい履歴書を用意するという方法もあります。ExcelやWordの履歴書を使用する場合は、フォーマットを自身でカスタマイズするのも選択肢の一つです。学歴・職歴欄以降の記入欄に余裕があるのであれば、その分を削り、学歴・職歴欄の分量を増やすなどしてレイアウトを変更してみましょう。

職歴の一部を「1社1行」に短縮する

1社で複数行使っているのであれば、一部を「1社1行」に短縮できないか検討してみてください。学歴・職歴欄はできる限り簡潔にまとめ、アピールしたい実績や業務内容は志望動機や自己PR欄で触れるか、職務経歴書で詳しく紹介するようにしましょう。

職歴が多い場合の職務経歴書の書き方のポイント

職務経歴書で注意したい、職歴の書き方のポイントについて解説します。

応募する仕事に合わせて職歴にメリハリをつける

職務経歴書をまとめる際のポイントは、これまでのキャリアを分かりやすく記述すること。すべての情報を盛り込もうとすると焦点がぼやけてしまうこともあります。応募する職種や企業に合わせて、アピールする経験にメリハリをつけることが重要です。アピールしたい職歴は詳細を書き、応募する仕事に関係が薄い職歴については、短くまとめるようにしましょう。

キャリア式の職務経歴書のフォーマットを活用する

「キャリア式」とは、職歴を時系列で書くのではなく、職務内容や役割ごとにまとめる形式を指します。経験・スキルごとに職歴を分けてまとめますが、できるだけ応募する仕事に生かせるキャリアを中心に記載しましょう。時系列を軸にまとめる「編年体式」に比べ、焦点を絞って簡潔にまとめられる点がメリットです。

文章表記に無駄がないか整理する

表記に無駄がないかを整理してみることも重要です。例えば、文章ではなく箇条書きに変えることで、文字数をそぎ落とすことができます。また、内容に応じて表組みを使ったり、選考に直接影響がない記述を削除したりして見直しを図ることで、全体の文字のボリュームを減らしながら、採用担当者に分かりやすく伝えることができるでしょう。

収めきれない場合は枚数を増やす

職務経歴書は、A4サイズ1~2枚程度に収めるのが一般的ですが、「2枚まで」というルールがあるわけではありません。

「2枚以内」にこだわり過ぎるあまり、肝心の内容を省略しすぎるのは本末転倒です。分かりやすくまとまっているのであれば、3枚以上でも問題ないので、アピールすべき内容については省略せず、採用担当者にきちんと伝わる内容にしましょう。

職務経歴書のまとめ方に迷ったら転職エージェントに相談を

さまざまなキャリアを重ねてきた方の場合、どうしても職務経歴書は長くなってしまいます。経歴が豊富でアピールする経験の軸が定まらず、まとめるのに苦労している方もいるのでは。

応募書類の書き方に迷うようであれば、転職エージェントにアドバイスを求めるのも一つの方法です。応募書類のまとめ方やアピール方法だけでなく、キャリアの方向性や企業選びのポイントなど、転職活動を成功させるためのアドバイスを受けることができるでしょう。