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転職に必要な履歴書と職務経歴書。役割の違いと作成のポイント

転職する際には、履歴書と職務経歴書を提出するのが一般的です。ただ、はじめて転職活動をする方の中には、両者の違いやどのように書いたらよいのか迷う方もいるのでは。履歴書と職務経歴書の役割の違いと作成のポイントについてご紹介します。

履歴書と職務経歴書の違い

履歴書は、採用担当者が応募者のプロフィールの確認を行うためのもの。そのため、記載する内容がフォーマット化されており、氏名・連絡先・年齢・学歴・職務経歴など、基本的な情報を記載する欄が設けられています。

一方、職務経歴書は、履歴書のような決められたフォーマットはありません。これまでの業務経験や、入社後に活かせるスキルなどを自由に記載し、「何ができるのか」を採用担当者にアピールするためのものです。

履歴書と職務経歴書の項目の違い

履歴書の多くは●の項目が用意されています。○の項目は履歴書のフォーマットによって異なります。

一方、職務経歴書は、必ず記載すべき項目はそれほど多くありません。●の必須項目を記載するのに加え、自身のこれまでのキャリアや伝えたいことを勘案し、○の項目からピックアップして記載します。

項目 【履歴書】 【職務経歴書】
日付
写真
氏名
生年月日
現住所
電話番号
連絡先
学歴
職務概要
職務経歴
免許・資格
活かせる経験、知識、スキル
志望動機
自己PR
趣味・特技
好きな学科
健康状態
通勤時間
本人希望欄・特記事項

履歴書と職務経歴書を書く時のポイントは?

では、履歴書・職務経歴書を作成する際、どのような点に注意して記載すればよいのでしょうか。

履歴書を作成するときのポイント

履歴書を書く時には、まず読みやすく書くことが重要です。採用担当者に正確に伝わることを意識し、できる限り簡潔に正しく書くことを意識してください。パソコンで作成すれば、記入作業が効率化でき、読みやすい履歴書になるでしょう。

職務経歴書を作成するときのポイント

職務経歴書のポイントは、これまでのキャリアを分かりやすくアピールすること。採用担当者は何名もの職務経歴書に目を通すため、すぐに興味を持ってもらえる内容にする必要があります。職務経歴書は、A4サイズ1~2枚程度に収めるのが一般的ですが、40代以上のハイクラスの場合は経歴が2枚に収まらない可能性があります。読みやすさを意識していれば、必ず2枚に収めなければならないわけではありません。

履歴書と職務経歴書で重複する項目はどうすればいい?

例えば「資格」や「自己PR」など、履歴書と職務経歴書には、両者に共通する項目があります。これらの項目の取り扱いについては、両者をうまく使い分けながら、より効果的に自分自身をアピールできるように工夫したいところです。

資格欄を使い分ける際のポイント

履歴書の資格欄は、国家資格や仕事に関する一般的な資格・検定などの情報を入れるようにします。その一方で、職務経歴書の資格欄については、公的な資格のみならず、もう少し広い意味でのスキルなども含めて記載するとよいでしょう。

例えば、「こんな機器を使用できる」「○○ソフトを操作できる」といった業務機器・ソフトウェアの操作スキルは、具体的に記載していくことをおすすめします。

自己PR欄を使い分ける際のポイント

履歴書に自己PR欄が用意されていることもありますが、職務経歴書に比べると十分なスペースが確保されていないケースが大半です。そのため、履歴書では伝えたいポイントを絞ったうえで、できる限り簡潔にまとめることが重要になります。

一方、職務経歴書は基本的に自由形式のため、自己PRのスペースを十分確保することができます。まずは職務経歴書の自己PRを先に作成しておき、それを短くまとめて履歴書に記載するのがおすすめです。履歴書と職務経歴書の間に齟齬が生じることがなくなり、一貫性を持たせることができます。