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職務経歴書に記載する「職務要約・概要」を作成する時のポイント

職務経歴書の冒頭には、これまでの職歴を簡潔にまとめた「職務要約(エグゼクティブサマリー)」を記載するのが一般的です。ただ、どんな点に重きを置き、どこまで詳しく書けばいいのか悩まれる方も多いようです。そこで「職務要約(エグゼクティブサマリー)」を書く際のポイントについて詳しくご紹介します。

そもそも「職務要約・概要(エグゼクティブサマリー)」とは?

職務要約(エグゼクティブサマリー)」とは、「職務概要」とも言われ、求職者のこれまでの職歴をまとめた「あらすじ」のようなものです。職務経歴書の冒頭に記載することで、採用担当者が経験・スキルを一目で理解できるようにするための項目になります。

採用担当者は、限られた時間のなかで、たくさんの応募者の職務経歴書に目を通しています。そのため、まずは冒頭の職務要約で興味を持たれるようにすることがとても重要です。新卒で入社した会社から、現在に至るまでの経歴をシンプルにまとめ、自身の職務経験を分かりやすくアピールするようにしましょう。

職務要約を作成する際には、どんな点に注意すべき?

では、具体的にどのような点に注意して作成するとよいのでしょうか。

3~5行程度で、時系列で簡潔にまとめる

要約なので、ポイントを押さえて簡潔に書くように心掛けましょう。目安となるボリュームは3~5行程度となります。学校名、会社名、職務・職種の内容と時期等、現在までの経歴を時系列でまとめていきます。

募集内容を確認し、求める経験・スキルと共通する経験を中心にまとめる

特に社会人経験が長く、たくさんの経験・スキルを持っている方の場合、単純に時系列で経歴をまとめるだけでは、どうしても内容が散漫になりがちです。志望する企業が求めている経験・スキルにマッチする経験を強調し、メリハリを付けてまとめることが大切です。

実績は数値を交えて客観的に伝わるようにする

過去の実績について書く場合には、数字を交えながら客観的に伝わるようにまとめるのがポイントです。「生産量が30%増加」「売上3,000万円アップ」「コストカット5%」「30名のメンバーを率いるリーダー」といったように、定量的な書き方を心掛けるようにしましょう。

職種別・職務要約例文

以下では、営業職、IT系技術職、生産技術職の3職種について、職務要約の例文をご紹介しています。こちらを参考にしながら、志望する企業が求めている経験・スキルにご自身の経歴をうまくマッチさせることを意識しながら文章を作成してみましょう。

営業職の職務要約例文

新卒入社した〇〇株式会社で、スーパー・コンビニ向けの冷凍食品を扱う営業部に所属。主に新規顧客開拓に従事し、企画立案・提案・プレゼンテーションに携わりました。冷凍食品を担当した3年間で約1億万円の売上げアップを達成し、昨年は30名の営業部の中でトップの成績を収め、社長賞を獲得しました。現在はチームリーダーとして4名の部下の育成も行っております。

IT系技術職の職務要約例文

〇〇株式会社に9年間勤続し、20XX年~20XX年の7年間は、主に自動車部品メーカー向けの生産管理システム(開発環境はLinux)の詳細設計・開発・導入後のメンテナンスを担当しました。20XX年以降は、工作機械メーカー向けの業務システムを開発するプロジェクトのPLとして、要件定義や案件見積と並行し、業務効率化についても担当しています。

生産技術職の職務要約例文

自動車部品メーカーの〇〇株式会社に15年間勤続し、生産技術担当として工程設計・設備保全などを担当しました。20XX年に新規ラインを立ち上げる際には、50名ほどのメンバーのリーダーを任され、仕様の検討段階からラインオフまで、全ての工程に携わりました。同ラインの立ち上げにより、出荷量の25%アップと同時に、不良率の50%低減を達成しました。入社後も、リーダーとしての経験を活かし、生産現場の改善に貢献したいと考えております。